寝言の言語2011年12月24日 23時45分

嫁が言うのだった。

今朝方私が何か寝言を言っていた、と。

それはいいのだが問題は日本語でないことばだったという。

嫁は外国語がからっきし駄目なので本当は何語を話していたのかわからないのであるが、私の第二言語が英語なので勝手に英語と思い込んでいる。しかしもしかすると第三言語である広東語であったかも知れず、さらには夢で創作した存在しない言語かもしれない。

本人は外国語を使用している夢を見た記憶はない。
英語の夢はかなり以前に見た記憶はある。最近は英語で会話なりチャットもしていないので、そうそう英語で寝言を言う筈もないと思っている。

そんなことはいいのだが、嫁の心配は自分の知らないことばで自分に都合の悪いことを言われてもわからないことらしい。それは確かに私にとって都合がいいに違いないが、生憎聞かれて都合の悪い話もないのであった。
しかし大抵そういう都合の悪いことに限って日本語で喋ってしまって大変なことになる。したがって外国語に堪能だからと言って嫁に聞かれて都合の悪いことをするべきではない。身の破滅を招くだけである。

とは言え、私は英語も広東語もそれほど堪能ではないのであるが。

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