GPS ロガーと Adventure2012年11月10日 17時45分

GPS ロガーを一週間ほど使ってみた。
購入したのは i-gotU の GT-600 という製品である。表示は LED だけなので位置や時間などは一切わからない。それは承知の上でこの製品を購入した。

使ってみた一番の印象は「ロガーは手軽だ」ということだ。いちいち自転車に装着する必要はない。私は手動で開始、終了をしている。移動し始めたら自動で記録するようにも設定できるようだが、何となく不安なのでボタンを操作している。この製品にはボタンは一つしかない。ごくシンプルにできている。

実際の記録に関しては、予想以上に誤差が大きい。自転車やら電車などで移動中は比較的安定しているように見える。それでも地図上にプロットすると突然経路から外れたりしていることがある。何となく気まぐれな感じだ。
一番の問題は開始してから電波の捕捉まで結構時間がかかることがあることである。なので、移動を開始する暫く前から起動するようにしている。ところが、それにも拘らず記録が残っているのは少し移動してからという場合が多い。というようなわけで、参考程度の精度という感じがする。毎日同じ経路を走っていても記録される距離が毎日キロ単位で違う。
今朝などは家から病院までの経路がまったく記録されていなかった。
誰かも書いていたように、停止していると周囲をランダムにプロットする。これで本当に停止状態が認識できるのだろうか。
とはいうものの 500 m も 1 km もずれているわけではないので、目安としては充分だろう。附属のソフトで記録を表示すると全体の時間と移動時間が出たり、身体情報を入力していると消費エネルギも表示されたりして楽しい。

高度も記録されているが、こちらはまったく当てにならない。Adventure にも高度を気圧センサで計測する機能があって(記録する機能はないようだ)、これも家に帰ってくると元の高度になっていない。それでも GPS の無茶苦茶加減に較べるとまだいい線は行っている。一日で 4000 m くらいの高低差のある通勤経路を走っていることになっている。こればかりは呆れて物も言えない。毎日富士山程もある高低差を通勤って馬鹿言っちゃいかんよ。

私の場合、サイクルコンピュータがなかったので已むなく使っているが、通勤経路の記録だと誤差が目立つのでよくない。やはり旅行などで利用するのがいいように思う。

サイクルコンピュータは設定して取付けられた自転車で移動しないと記録できないが、ロガーは持っていて電波が捕捉できれば記録できるという点が便利である。サイクルコンピュータの補助として使うのもいいかもしれない。

Adventure はメーカに送り返した。一週間ほどで戻ってきた。メールだともっと時間のかかるようなことが書いてあった。
新しいのを送ってくれたのはいいが、電池の電圧という回答に納得していない。本体の電池の電圧が 2.99 V で「低い」って客を馬鹿にするのも大概にしてもらいたい。電池は 3 V である。計測誤差もあるかもきれないし、そもそも回路の設計は余裕をみるのは当然だから、仮に 5% としても 2.9 V で動いていい筈だ。大体、本体の電池は交換してまだそんなに経っていない。
センサの電池の電圧は若干低かったようだ。これについては何とも言い難いが、それでも本体側でセンサの電圧低下を通知しなかった。取扱説明書に速度表示が点滅すると書いてあるので、仕様に問題があると思っている。
以前書いた品質問題とは言いにくいので、それについては撤回する。それでも設計なり実装に関しては問題があるように思う。マイコンのバス巾が倍になったから消費電力が増加しました、というのはまあ仕方のない面はあるだろうが、それにしても本体側の電池の持ちの悪さは酷い。一日一時間の使用で 10箇月と取扱説明書に書いてある。私の場合、一日三時間ではあるが、毎日ではない。半分と見積っても 5箇月。何だかなあという気がしているのであった。

自転車ブーム2012年05月20日 00時30分

今さら書くことでもないかもしれないが、自転車ブームである。

家を出て少し移動すれば必ずといっていいほどスポーツバイクを見かけるようになった。間違いなく数年前よりスポーツバイクの自転車人口は増加している。左側通行を守ってくれればそれについて特に書きたいことはない。

昨日、会社の新入社員歓迎会があった。それもここではどうでもいいことなのだが、そういう機会でしかうちの社員に会うことがない。

で、ある同僚と話をしていると最近になって自転車に乗り始めたという。20万円ほどのロードバイクに乗っているらしい。彼は以前から世間の流行には乗るタイプである。
家から会社まで十数キロらしい。自転車通勤には最適な距離だが、毎日走るのは辛いらしく、二日に一度くらいの割合で乗っているらしい。ちょっと軟弱な気がしないでもない。私はママチャリ系の通勤仕様車で初めて自転車通勤を始めたが、届いた翌日から毎日片道 15 km の距離を乗っていたような気がする。
とはいえ、乗り始めてまだそれほど日が経っていないにも拘らず淡路島だったか琵琶湖だったかを一周したというのだから大したものだ。うちの部署にも去年だったか琵琶湖一周したというのがいる。私が一日 100 km 走ったのは自転車通勤を始めてから随分経っていた。

私の話はどうでもいいが、その彼が自転車を始めたというのだから流行はどうやら本物らしい。うちの会社でも他に何人かスポーツバイクに乗っている者が何人かいるし、世間ではいよいよ盛り上っているようだ。

使用しているシートポストがそろそろへたってきたので、新しいのを註文しようとしたら 10 箇月待ちだか 11 箇月待ちだかと言われた。ブームは結構ではあるが、そういうところは困ったものでもある。

そういう私は前にも書いたように自転車通勤のモチベーションが落ちてきたのであった。最近は黄砂も飛んでくるので、乗るつもりでも止めてしまう日もあったりする。
電車の車体を見ると黄色くなっているくらい酷い。それを口実に自転車に乗らないわけである。軟弱な気がしないでもないが、肺に悪いらしいのでちょっと数キロというわけではないこともあって、走らないのは正しい選択だと思っている。先日の「自転車は体に悪い」ではないが、黄砂の砂は肺には悪影響らしいので、長距離乗る人は排気ガスだけではなく黄砂も心配した方がいい。

西へ2011年08月17日 22時30分

昨日は自転車で出かけてきた。目的地は特に設定せず、西へ行けるところまで行くということにした。

帰りが遅くなるのは厭なので、普段出勤するのと同じような時間に出る。こうすると比較的涼しい時間に走れるというのもあるし、大通りの交通量が少ないというメリットもある。

三ノ宮で午前 9時前だった。普段のペースで考えると驚くことはないが、これなら毎日は無理にしても、たまになら三ノ宮でも通勤できるかもしれない。
三ノ宮の手前で水筒に入れるポカリスエットを売っている自動販売機を探す。見ていると伊藤園の販売機にほぼ入っているらしいことがわかるが、残念なことに釣銭切れの表示が出ていたり、故障していたり碌でもない自動販売機ばかりだ。今回はコンビニなどは探さず、敢えて自動販売機を探した。販売機は定価売りなので高いのだが、コンビニやスーパーの飲料は棚になった冷蔵庫で陳列しているので、冷えてはいるが、若干温い。まだ自動販売機の方が冷えているだろうから、冷えているというサービスを買うつもりで販売機を探した。ところがそんなわけでなかなかまともな伊藤園の販売機に当らない。こうして何台かやり過ごして漸くまともな自動販売機に辿り着く。

三ノ宮の前から何となく怪しい空模様だった。兵庫を過ぎた頃になって急に夕立のような雨が降り始めた。雨宿りをするところを見つけて走るが、なかなか見つからない。やっと屋根のあるバス停を見つけて一休み。
雨だから駄目ということはなく、雨の具合によれば晴れているよりよほどいいかもしれない。
一応帽子も持っている。降るのであれば帽子を着用して走り出すことも考えながら休憩も兼ねてしばらく休んでいると、止んでしまった。通り雨だったらしい。

一部を除いて基本的には去年、相生に行ったときのコースをほぼそのまま走る予定である。ただし、今回は折り返して帰らなければならないので、相生まで走るわけにはいかない。姫路まで走れるといいのだが、まず無理だろう。
帰りのことさえ考えなければ赤穂の先まで行く自信はある。しかし、帰らなければならないので、どこで折り返すかが難しい。帰ってみたら余裕だったというのでは面白くないし、帰れませんでした、というのも困ったことになる。
行けるところまで走って翌日帰るというのであればいいが、それはそれで翌日同じ距離が走れるのかという問題もある。通勤程度は別として、連日長距離を走るという経験はしたことがないのでよくわからない。

道はそれほど難しいことはないので、去年のコースをトレースしながら折り返すタイミングを計る。脚の調子を気にするよりも暑さの方が問題である。疲れが出ることも考え、昼になるまでには 80 km に届きそうなので 80 km を過ぎたら適当なタイミングで折り返すことにする。

明石の西で 80 km になった。走っていると御厨神社というのが見えたのでそこで一休みして折り返すことにする。神社は水が使えるのでありがたい。バンダナもどきを洗い、腕に水をかけ、頭を濡らしてさっぱりする。

後は帰るだけだ。といっても 80 km 以上走らなければならない。大丈夫かという不安も少しはある。ただ、脚は何ともないので熱中症と疲れが心配だ。午前中は比較的曇っていたこともあって少しは涼しく走ることができた。ところが帰路についた頃には真夏の日差しである。建物の陰でもあればいいが、そんなものも殆どなく、炎天下を走る。暑い。
ポカリスエットを飲んでいて、ミネラルバランスが崩れることもないためか、脚が攣る様子もなく順調である。

舞子まで戻ってきたところで昼休みにする。公園があったので、そこで休憩。水道も見つけることができた。再びあちこち水をかけてさっぱりする。

神戸に戻ってきた頃から疲れが出てきた。水腹がいけないのか暑さが効いているのかはわからない。熱中症にはなっていないと思うがときどき顔が暑くなるので熱中症の入口にはいるのかもしれない。それでもまだ走っていると風を受けるので多少気持ちがいいし、浜風が結構吹くのでそれもまた気持ちがいい。たまにジョギングしている人を見かけたが、あの速度だと暑いだろうなとしか思えなかった。

どこかに入って涼みたいところだが、なかなか適当なところを思いつかない。
西宮神社で少し休憩しようと思ったが、適当なところが見つからない。木陰にある石の上に坐って休憩しようと思ったら、蚊が寄ってきておちおち休憩もしていられない。水を使わせてもらうだけでそそくさと退散する。マクドナルドにでもと思ったが、経路周辺には見当らない。阪神尼崎駅のところにあるようなので、そこまで我慢する。

尼崎で休憩したらそこからは 20 km ほどで帰れると考えていたが、阪神の尼崎は結構遠いのだった。後で調べてみたら通勤経路上、「尼崎」としているところは家から約 20 km だが、そこから JR 尼崎までは大体 2 km、阪神尼崎までは 4 km ほどもある。

守口まで戻ってきて何となく百貨店に寄り道する。涼しいところで何か飲みたいというので何となく入る。ジュースを飲んだら急に眠くなってきた。寝るわけにはいかないので頑張って帰路に着く。
帰宅したのは 17:20 前後だったと思う。走行時間 7時間、走行距離 164 km。最高気温が 30度くらいならもう少し距離も時間もいい成績だったような気がする。
簡単なストレッチとサロンパスをスプレーしたら翌日の午前中には筋肉痛はなくなっていた。次は 200 km が目標か。

Brompton と宝塚2011年07月03日 17時15分

まだ 70 km ほどしか走っていないが、今までのところの感想など書いてみることにする。

やはり走らない。これに大きな不満があるかというと、通勤のときには走ってもらいたいなぁ、という程度の不満である。通勤時の基本は JR の尼崎から走る。片道約 11 km ある。普段乗っている自転車なら 30分程度で行けるが、Brompton だと 40分かかる。

ちょっと違和感があるのは乗車姿勢である。M タイプのハンドルだが、少しアップライトすぎる。この姿勢の影響だろう、乗った次の日の朝には脚が筋肉痛だ。そんなに酷い筋肉痛ではなく、家を出る頃には忘れている程度のものである。筋肉痛はいいが、個人的にはもう少しだけ前傾姿勢になるといいような気がする。

金曜は雨が降るというので、Brompton で出かける。電車に乗っているうちに降りだすような予報だったので、どこで電車を降りるかいろいろ考える。雨が降っていなければいつものように尼崎で降りようとも思ったが、走っているうちに降りだす可能性が高いので、次の選択肢を考える。甲子園口、塚口、猪名寺、伊丹、宝塚など候補を出す。尼崎ではすでに降っていた。ぱらぱら程度だったが、尼崎は諦める。最寄駅も考えたが、最終的には宝塚で降りることにした。電車の中で経路を調べる。

阪急宝塚の南から走り出すことになる。それほど強い雨ではないが、傘なしは厭なくらいの雨だ。雨用の帽子は持っているが、そのまま走り出す。宝塚もすでにかなり再開発が進んでいるのはこれまでの電車通勤などで知っていたが、自転車で走るとところどころに昔の温泉街の雰囲気が残っている。一泊してぶらぶらするには風情も何もあったものではないのだろうが、こうして自転車でぶらぶら(でもないが)走るとそういう雰囲気が味わえて適当にいい感じである。

途中で宝塚音楽学校の生徒らしき二人連れを後ろから見る。数歩見ただけで追い越してしまったが、歩き方がそこらの女子高生とは違ってドラマで見る昔の女学生といった印象だった。

尼崎からの通勤経路もなかなか楽しいのであるが、こうして違うところを走ってみると、それはそれでまた新しい発見があって楽しい。雨が降っていたので楽んでばかりもいられないが、朝から風情のある光景を見たりしてよかった。

Brompton は汚い雨に打たれてどろどろだった。昨日簡単にシャワーとブラシで少しは綺麗になった。

明日も天気が悪いようだが、さて、どうするかな。

排水枡清掃2011年05月06日 22時20分

一箇月ほど前くらいからだろうか。台所の流しで水を流すとゴボコボ音を立てるようになってきた。台所でゴボゴボ言わすと一階の便所の手洗いもゴボゴボするので同じ排水系統で詰っている様子だ。

花見のときに友人にそういう関係の仕事をしているのがいるので、質問してみた。回答はこうだった。市役所で業者を紹介してもらって数社から見積を取るといい。
各市では指定業者というのがあって、水道工事は指定業者でないとできないらしい。友人の会社は業者相手なので、紹介してやってもいいが、高くつくと言われた。それで市役所に紹介してもらう予定にしていたが、市役所のサイトを調べていると指定業者の一覧が出てきた。それを片っ端から検索し、ウェブがある業者に絞る。調べていると工事だけで掃除をしそうにない業者もあったりするので、排水管掃除をしてくれる業者を選び出す。

そうしていくつかの業者をリストアップしていたが、平日でなければ駄目だろう(一部休日や夜間も対応する業者はあるが)ということで今日まで待っていた。

そこからさらに業者のウェブページを調べて数社に絞り、電話をしてみた。電話の応対がぱっとしないところやら出張見積に応じてくれないようなところを除外し、最終的に 2社に絞ったが、1社は来週までいっぱいということだった。一応、見積は頼んでいたが、もう 1社が今日来てくれるというので見積ってもらい、\13,000 というのでそのままやってもらうことにした(来週の会社はキャンセルした)。電話の見積だけで \20,000 と言っていた業者があったのと、来週まで待つとさらに延びるということもあった。

様子を見てもらうと管を掃除するというより枡の掃除が主体になるようだ。台所で水を流すと枡まで流れてきた水が枡内部の排水口で逆流し、そのときにゴボゴボ言うということだった。
30分ほどかかって枡の汚泥を掻き出したり、枡内部を掃除して綺麗になった。そのまま放置して汚泥が露出したりするようなことになれば害虫が棲み付いたりするのであろう。さいわいわが家は建て替えてからまだ屋内でゴキブリと遭遇したことはないが、前の職場だった事業所の食堂横のゴキブリ通りを思い出してぞっとするのであった。

冒頭の友人の話によれば、年一回実施される町内の溝掃除のときに本来は枡も開けて掃除しなきゃならんのだということだった。そういう話は初耳だったが、母親の話だと隣のご主人は掃除していたらしい。

わが家には専用の枡が 6箇所あって、先日一通り見たところ、生活廃水が流れているところが 3箇所、残りは大半が雨水らしい様子だった。雨水のところは砂などが僅かに流れることはあるだろうが、生活廃水が流れる枡は定期的に掃除した方がいいのだろう。あまり気持ちのいい仕事ではないのだが。

24 時間 365 日2010年08月08日 09時40分

電車の車額にダイキンの広告があった。
24 hours 365 days とかいうのが大きく書いてあったように思う。なんでいちいち英語にするんだろうか、それも直訳でと思ってしまう。

英語ではそんな言い方はしない。一般的によく使われるのは 24 hours a day, 7 days a week のようである。どちらが合理的かといえば英語の表現である。英語の人は「365 日」とすれば「なら閏年は一日休みか」と突っ込まれるのが嫌なのだろう。「12 箇月」でもいいような気がするのだが、英語はなぜか一週間を基準にしている。この辺はキリスト教的な考え方が根本にあるのかもしれない。

ところで「24 時間 365 日」という表現はいつ頃から使われるようになったのだろう。雰囲気からすると英語の表現を日本風にアレンジしたのが始まりではないかという気がする。
日本語には「年中無休」という表現がある。ただ、これだと 24 時間という意味合いは含まれていない。

「一日二十四時間、一週間毎日」

日本人には「たった一週間だけか」というように聞こえるように思う。おそらく一週間というのが明治以降に輸入された概念だからそうなるのだろう。一年が 365 日というのは陰暦だった江戸時代でもまあそんなものだったのではないかと思うが、それでもそんな表現はされなかったのではないかという気がする。

たまに電車に乗るとこうして時間を潰すのだった。

増える体重を単身赴任で減らす2010年06月30日 23時59分

去年くらいから体重が減らない。原因はわかっている。エネルギー消費量以上に食べているからに他ならない。
年齢とともに代謝量が減ってくるらしいので、それの分もあって増加しているのかもしれない。

今では 72 kg 台で推移している。最近は何かすると 74 kg を超えることがある。慌てる。多少頑張って 72 kg 台に戻すと、そこが普段の体重になってしまっているのでそこで安心してしまい、減らない。そんな状態が半年以上続いている。

単身赴任を始めて、体重を減らすいい機会だと考えている。普通なら逆である。単身赴任をして体重が増加するというのがよくある話だ。実際、今の環境も通勤で自転車が使えないので自転車に乗れない日があるし、乗ってもそんなに走れない日もある。
生活のリズムというか習慣というか、そういうものが安定するまでは自転車にもそれほど乗らなかったし、食べるものや量も加減などがわかる最近までは増加傾向にあった。何でも自分で決められるし、スーパーで美味しそうなものを見るとつい買ってしまう。

歯止めをかけようとしたきっかけはやはり 74 kg 台を記録することがたまに出てきたからだ。
栄養のバランスは決していいとは言えないが、カロリー摂取量は抑えるように心がけるようにした。最近は再び自転車に乗るようにもなってきた。体重増加対策という意味もあるが、普段の活動量では絶対的な運動量が足りないのだろう。どうも何だかすっきりしないことが多い。自転車に乗るという生活が定着しているので、乗らないと落ち着かないというような理由があるのかもしれないが、体がどういうわけかすっきりしない。汗をかかないというのが駄目なのかもしれない。

そういうような生活が僅かここ数日だが、今日 71 kg 台まで戻した。ここで気を抜くと元の木阿弥である。減れば嬉しいもので、随分見たことのなかった体重で嬉しさも一入である。当面の目標は 70 kg 台とその維持である。そこから再び標準体重を目指すことになる。