唐草模様の風呂敷2011年11月18日 22時30分

いつだったかうちの嫁とショッピングモールを歩いていたときに唐草模様の風呂敷を売っていた。面白いものを売っているなと思ったら、誕生日にプレゼントされた。もう少し渋い緑色ならまだしも少し派手な緑だった。
唐草模様の風呂敷と言えば昔のステロタイプな泥棒が背負っているのがその包みである。

使わないでいると機嫌が悪かろうと思ったので、作業服を包むのに使っている。バックパックに作業服を裸で入れるとすんなり入らずくしゃくしゃになる。風呂敷でくるむとくしゃくしゃにならずに入れることができるので便利だ。

こんな風呂敷なのであまり他人に見せないようにしている。ところがたまに週末、着替えた作業服を事務所で包むことがあって、その風呂敷を広げることがある。するとそれを見た同僚が食いついてくることがあるのだ。

「何ですか、それは」

と言いながら寄ってきた人もいれば、大笑いされたこともある。結構受けがいいのだった。

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