Brompton で帰る2012年06月29日 21時55分

今月は駄目だった。というか今年がそもそも駄目ではないかという気がする。厄年でもないが、世間の厄年とは関係なく個人的に厄年なのかもしれない。

というようなわけで三週間ほど風邪を引いていた。最初の一週間は鼻の奥が痛いだけだった。先週の月曜に熱が出た。毎度出社してからしんどいのだった。その日は定時まで仕事して帰る。翌日も熱があったので、その日は休んで病院に行く。翌日からは熱が引いたので出勤したが、電車で行くか Brompton を連れて行くかだった。熱はないがその週は風邪のまま終る。日曜の夜だったか熱がある。もう熱は出ないと思っていたので意外だった。月曜に熱があると休むつもりだったが、さいわい熱は引いたので出勤した。今週は咳の一週間だった。昼間はそれほど酷くないが、夜になると酷くなるのだった。救急箱にある咳止めを飲んで凌いでいた。

今日は咳止めも飲まずに何とかやり過ごした。今朝も Brompton を電車に載せて途中から走る。最初は帰りもいつものように途中から電車に載せて帰るつもりだった。以前からそのまま乗って帰ることを考えていたが、帰るときになるとつい面倒になって電車で帰っていた。今日は久しぶりの 30 km ということもあって帰る気になった。ただ、今日は荷物の関係でバックパックというのが気になった。
そんなことを言っていると帰れないし、久しぶりということもあって思い切って帰ることにした。実際、30 km なので Brompton であってもママチャリではないので充分帰れるとは思うが、やったことのないことは何ごとも冒険である。

走ってみれば予想通りしんどくはない。違う自転車ということで気分が違う。ただ、膝が少し痛い。
所要時間も普段より少し長いが、大して違いがない。これをどう考えればいいのだろう。嬉しいような気がしないでもないが、それだと一体クロスバイクは何なのかという気にもなるのだった。

これで朝、天気が悪くても帰りに晴れる日はそのまま家まで帰るという選択肢が増えることになり、それはそれで喜ばしい。

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