早くから蒲団で寛ぐ家2012年04月17日 22時30分

電車で帰るときに気になっている家がある。
一箇月というような話ではなく、数年来気になっている。
見えるのは 1秒くらいなので詳しいことはわからない。

それはマンションらしい建物の一室である。線路は高架になっていて、その部屋は眼下にある。
気になるのはいつ帰っても蒲団が敷いてあるのが見え、その上で横になって寛いでいるらしいということだ。正確なことはわからない。何しろ 1秒見えるかどうかという僅かな時間見えるだけだからである。

ただ、間違いなく言えることは、カーテンもつけずに家の中が丸見えになっていることと、蒲団の上でゴロゴロしている人がいることだ。

万年床の可能性を否定できるだけの判断材料を持ち合せていないので、万年床でないと言い切ることができない。個人的には万年床の家庭でないことを期待している。というのも毎日真面目に蒲団の上げ下ろしをしているが、早くから蒲団を敷いて寛いでいるという状況を個人的に期待しているからだ。だからどうだという話にしかならないが、何となくそうあって欲しい。

それにしても羨ましいのだった。その光景を一瞬ではあるが見ている私は帰宅途中で電車に揺られている。しかしその家ではすでに蒲団の上でゴロゴロ寛いでいるのだ。比較的早い時間であってもそんな具合だから、もしかすると夕方にはすでに蒲団を広げて寛いでいるのかもしれない。だとすると羨ましい話である。毎日でなくてもいいが、週の二日はそんな生活がしてみたいものである。

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