平田信の隠れ家2012年01月15日 00時30分

年末急に出頭して騒ぎになっているが、驚いたことに後から女が出頭して東大阪の高井田に住んでいたという。
メディアは住んでいたというマンションの名前こそ明かさないが、高井田の駅からすぐ近所だというではないか。おまけに女が勤務していた整骨院は放出の近くのようだ。

何が驚いたといって私の自転車の走行経路上なのであった。今の勤務先から自転車で会社に行くときには整骨院のすぐ近所から高井田のマンションの近くを抜ける。間違いなく私の経路は女の生活範囲を突っ切っている。

平田容疑者が出頭して暫くは橿原神宮の駅のカメラに映っていたとかいう報道もされていた。二回近所のスーパーで見たという人が顔を出さずに TV の取材を受けていたが、スーパーの人は別人ではないのだろうか。
それは私にはどうでもいいことだが、あそこは去年自転車で立ち寄ったところである。どこの局だったかわからないが、車で駅附近の様子を撮影して走っていた報道映像は私が走ったときの記憶のままである。

別に自分の生活上は彼らとどこにも何の接点もないが、地理的に接点があるとなるとそれはそれで気になるものだ。

しかし 14年だか 15年だか知らないが、そんな長期間同じ部屋に閉籠もっていたということは、刑務所にいても大して違いはないのではないかという気がする。TV を見られたり、パソコンが使えるというだけでも刑務所と違うかもしれない。女が献身的に匿ってくれるというのも刑務所にはないことだ。しかし毎日狭い家から出られないでいたというのは大して違いは感じられない。それで罪滅ぼしになったのではないかと言いたいわけではなく、狭い家で何年も外出しないでじっとしているというのが今の私には考えられないだけだ。

今月下旬にはまた用事で会社に行くことになっている。その頃にもまだマスコミはうろうろしているだろうか。あるいは以前のようにありふれた下町に戻っているだろうか。

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