サポータを買ったのだった2012年01月13日 23時55分

ということでサポータを購入した。
去年の正月に膝を冷やして痛くなった教訓からこの冬は早いうちから厚手のズボンを穿いて自転車に乗っている。大抵はそれで足りているのだが寒いときにはハイテクパッチを穿きたくなるようなときもある。ところがこれがあまりよくない。まず、汗で結構濡れるのだ。さらによくないのがパッチを穿くと暑すぎて汗の量が増えるという問題もある。脚で発生した熱が逃げないで血流に乗って上半身にまで回ってきて全身が暖められるのが原因ではないかと思う。

以前から少しは興味があってたまに探していたサポータだが、パッチを穿かずにすませるために先日からちょっと真面目に探してみた。

商品のレビューなども参考にしつつ最初は別のサポータにしようかと考えていた。ところが複数の商品を比較し、実際に使ってみた人のレビューが Amazon に出ていた(記憶に間違いがなければ)。その人によれば最初に考えていた商品はいまいちで、それよりもザムストの SK-3 というのがいいというので、そのレビューを信用して SK-3 を購入した。

それが昨日届いたので、今日右だけ装着して通勤してみた。

パッケージにもレビューにも「軽い圧迫」とあるが、思ったよりは強い圧迫感がある。尤もサポータを使用するのが今回初めてであって他のサポータについては何も知らないので、その感覚が正しいと思ってはならない。
このサポータ自体には保温機能はないとメーカのサイトには記載されていたので若干不安はあった。皿の部分を囲むようにサポートするので、皿の部分は何もない。なので余計不安だったが、割合厚みがあることもあって膝部分は結構保温されている印象だ。

ただ、暮から続いている膝の痛みはサポータをしていても出たので、私の痛みを緩和してくれるものではないらしい。まあ痛みといっても常時あるわけではなく、何かの拍子に痛むくらいなので、サポータにはあまりその痛みを緩和してもらうことはあまり期待していなかった。それに関して大きな不満はない。
ただサポータということもあり、多少緩和してくれるのではないかという期待も僅かだがあったので、何となく不満には感じている。

薬局で売っているような白い包帯のようなサポータだとサポートがもっと弱いような気がする。さらに自転車で膝をかなり動かしているとそのうちずり落ちてくるような気がするが、それほど軟弱ではないのでしっかりホールドしてくれている感じは強い。それが逆に膝を曲げにくくしているきらいもあるが。

今のところそれくらいの印象である。

自転車関連で言うと今年欲しいものは他にも、グローブ、ヘルメット(今のがそろそろ期限切れになっている筈)、Brompton のアルミシートポスト、Rudy の Exception などがある。
そういえば先日の出勤時に大きな釘を踏んで派手にパンクしたが、空気入れがチューブの口金と直結されるタイプでもっと使いやすいものが欲しいと探していたら、ホースのアタッチメントを売っているらしいので、それが気になっている。

今使っている Rudy の Kalyos がおそらく 5年以上使用していてかなり駄目になってきていることもあってできれば今年は Exception にしたいと思っている。これだと普通の眼鏡を別に持ち歩く必要がなくなるので荷物が減るというメリットもある(あるいは普通の眼鏡を近眼・乱視用から老眼用にすることで使いでが出てくる)。ただ、Kalyos には驚くほどお金を注ぎ込んでいるので、これまでなかなか踏ん切りがつかないでいた。
自転車関連以外でも欲しいものはいくつかあって、あれやこれや全部合せると 20万か 30万くらいにはなるから、なかなか全部買うわけにはいかない。突然どこかから誰かの遺産でお金が到来するというような幸運に恵まれる可能性も限りなくないので、そういうものに期待することもできない。100万あればとりあえず個人的に欲しいものの大半は入手できると思っているのだが。

それにしても次つぎと欲しいものが出てきて呆れるばかりである。

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