ドタドタ歩き2011年12月05日 23時10分

どういうわけかドタドタ歩く人が多い。職場でも階段をドタドタ、事務所内をドタドタ。膝をイワすんではないかと思うくらい床を踏みつけるように歩いている。大地に恨みでもあるのだろうか。

どう考えても無駄にエネルギーを消費している歩き方だ。エネルギーを消費しているから運動になっているかというときっとそんなことはない。そういう人はおそらく普段運動をしていない。膝にいいとはとても思えないし、大体そんな歩き方では運動に必要である軽快なフットワークが得られる筈がない。コンドロイチンに頼る前に歩き方を何とかするべきだ。

階段をドタドタ上っている音を聞いていると「もうへとへとです。歩けません」といいたげな様子が伝わってくる。出勤時からそんな調子だから、じっとしていないと一日体がもたないのかもしれない。お気の毒としか言いようがないが、そういう歩き方の方が疲れるような気がする。実際普段、運動はおろか殆ど歩いてすらいないのだろう。車や電車ばかり使っているとそういうことになるように思う。そういう人らが地震で電車が止ったからといって徒歩で帰るなどというのは距離にもよるが無理なのではないか。無駄なエネルギー消費と膝に対する負担で本人の予想以上に歩けないだろう。

同じ部署に会社ではエレベータを使わずに階段を利用しているという人がいる。一見体にいいことをしているような話だが、その人は車で通勤している。歩き方を見ているとのっし、のっしという感じで体を動かすのすら一仕事という印象だ。

日本人はいつからそんなふうになったのだろう。

話は違うが、ファッションモデルの歩き方も少し違うがドタドタ歩きの一種である。上から大地を蹴るような歩き方はシャキっとした印象を与えるが、決して身体的に美しい歩き方だとは思えない。機能的ではない歩き方である。

ジョギングやらマラソンがブームである反面、歩くのが下手な人も増殖しているようだ。そういう人がジョギングやらマラソンを始めて歩き方がよくなればいいが、その前に膝を駄目にしないように注意してもらいたい。