テルプシコーレ2012年07月01日 23時15分

テルプシコーレなどと書いてもわかる人はそんなにいないと思う。これが今放送している川口とかいう女の子が出ているチョコラ BB のCM の BGM といえばわかる人が出てきたりするのだろう。

プレトリウスという人が作曲したルネッサンス時代の音楽である。まさか CM でそんな音楽を聞くなどとは思ったこともないので少しばかり驚いていたりするが、CM の音楽をやる人がテルプシコーレを知っているというだけで個人的には嬉しかったりする。

一時期ホルストの木星がカバーされたりして話題になったりした。ホルストなんかは少し探せばすぐに出てくるから発掘したと威張るほどのことはまったくないが、プレトリウスなんかちょっと調べるといったところで、調べて出てくるようなものではなく、知っている者から教えて貰うか、元元知っているというようなことでもない限り探すことすらなかなか難しい。キイワードさえわかれば今なら検索すれば大抵のものは調べられる。ところがこんな埋れた曲は音楽から検索して見つけられるというような種類の音楽ではない。

尤も私のようなちょっと齧った程度の中世音楽聴きが知っているくらいだから、そのジャンルでは比較的有名ということは言えるかもしれない。それでもルネッサンス音楽自体がかなりマイナーなので、よく知っているか、偶然知る以外に知る方法はないのではないかと思う。

ルネッサンスの音楽は楽器が今と随分違うので、聴きなれない人には不思議なアンサンブルの音が鳴る。音楽の構造は今のように複雑ではないので比較的単純だが、聴きなれないというだけで結構新鮮ではないか。細かい話をすると音律からして違うので、鳴りがまったく違うのだが、件の CM で当時の音律を採用しているかどうかまでは私にはわからない。アレンジはされているようだが、割合オリジナルを逸脱することなく使用しているようだ。

最近はダンスが流行っているが、テルプシコーレもダンス音楽である。ちょっとはルネッサンスのダンス音楽に関心が向くと個人的には嬉しいが、そういうことになるのは期待できるだろうか。

オーバーホール2012年07月16日 17時00分

先月後半にクロスバイクのオーバーホールをやってもらった。そろそろ 10,000 km になる頃なのでやってもらうことにした。実際には日程と天気の都合で先月になったが、当初は距離を基準にするつもりだった。
自転車のオーバーホールというのは私にとって初めてである。
ついでにチェーンのグレードアップ、V ブレーキのグレードアップ、ハンドルグリップの交換をしてもらった。

オーバーホール後それほど乗ってはいないのだが、印象として漕ぎが軽くなったようである。通勤の印象では走行時間が短縮されているようである。これまでの最短時間で到着している。ホイルのベアリング部分の掃除とグリスアップが効いているのか、チェーンのグレードアップが効いているのか、あるいは両方なのかもしれない。暑い時季でもあるし、がんがん走るようなことはまったく考えていないので、オーバーホール前に較べて速く走っているつもりはない。それでも 4分程度短縮されている。

所要時間 1時間というのは夢である。高価なロードバイクに乗ればさらに短縮されるのだろうが、だからといってあまり高価な自転車には興味がないのだった。

短縮は嬉しい反面、電車通勤の所要時間との乖離は嬉しくない。というのも、自転車が仮に 1時間で行けるとなるとやりたいのは起床時間を後ろにずらすことだ。ところが、仮に 30 分ずらすと急に雨になったとき、起きたときにはすでに家を出なければならない時間なので電車には間に合わない。

悩ましい問題ではあるが、取敢えず、今のところ大幅に短縮される予定はないので、取り越し苦労なのだが。

遮熱ネット2012年07月16日 19時00分

随分早い時期に購入していた遮熱ネットを張った。もともとは梅雨が明けたら張るつもりにしていた。ところが梅雨はまだ明けていないのに大阪はすっかり夏である。あまりぼやぼやしているともっと暑くなって張る作業をするどころではなくなってくる。思い切って張ることにした。

何度も書いているようにわが家の三階のバルコニーには芝を敷いてある。当然暑さ対策である。ところが敷いてはみたものの、二階の暑さが改善されたという印象がないまま今日に至っている。バルコニーは FRP 処理してあって、五月であっても跣で歩くのは無理なほど熱かった。これが芝になれば芝の部分は真夏であっても跣であるくことができる。ということはそれだけ温度が下がっているわけだから、効果がないわけではない筈である。にも拘らず二階の室温の改善が見られないのは他に原因があるに違いない。

・屋内に熱源がある
・遮熱対策が充分ではない

屋内の熱源で考えれるものとしては TV かコンロだ。それくらいしか思いつかない。TV は 100 W 程度で発熱しないわけではないが、それほど強烈な熱源とは考えにくい。そんな程度で影響するのなら蛍光灯の消灯でも大きな違いが出てくるだろう。コンロはどうか。よくわからないが、一日のうちに使用する時間がそれほど長いわけでもないのと太陽エネルギーと比較した場合、微微たるものであろうと推測される。

対策が充分かどうかはわからないが、エネルギー量で考えればおそらく遮熱対策が不充分なのだろうと推測される。随分長い間考えてきたが、去年になって壁と二階のバルコニーに問題があるのではないかと思い至った。二階のバルコニーには屋根が設置してある。ところがポリカーボネイトなので、太陽光が二階の壁と窓に直接当る。

まず考えたのは簾かそれに類するものであった。簡単に設置できるからだ。ただ、窓に設置するというようなことなら簡単だが、今回の場合はそう簡単ではない。いろいろ検討してみたが、どうもうまくいきそうにないので、別のもので検討する。

遮熱ネットを検討しはじめたのは去年の終り頃ではなかったかと思う。調べていると既に NHK で節電対策だか、暑さ対策だかで遮熱ネットを紹介していたらしく、そのようなブログなんかが多数ヒットした。

あるサイトでは枠を組んで開閉式にしていた。開閉式までは考えていないが、当初は枠を三階の手摺からポリカーボネイトの上に降ろして設置することをした。ただ、枠だと二面必要になるが、うまく設置できるかどうかが不安なのと、季節が終ったときに収納できるかどうかという心配がある。枠は 2 m x 3 m ほどになるが、計画した枠だと組むのに部品を接着する必要があるので分解できそうにない。分解できれば収納はそれほど大したことはないだろうが、枠のままだと難しい。

最初ということもあるので、直接ネットを手摺の柱に括ることにして効果を見ることを考えた。

張った後、二階のバルコニーに立つと暑さがましになった気がする。居間の暑さも緩和されているような気がする。まだ一日だけなので結論は早いかもしれないが、効果がありそうなので期待はできそうだ。これで対策できるのであれば安い。