サイクルコンピュータ: 自転車操業無限公司

昨日はいつもの Bianchi で出かけた。馴れているというのもあるが、Jamis のシクロクロスは問題があって乗れなかった。

一つは埃を被っていること。もう一つはサイクルコンピュータが電池切れで、さらに螺子山が潰れて電池が交換できないのだった。

去年の春には宝塚の通勤練習と称して何度か Jamis に乗っていたが、その後相生の生活が始まり、乗る機会がなくなった。それから一箇月で宝塚に行くことになり、休日に自転車に乗るということが殆どなくなった。冬ということも乗らない原因の一つである。

ということで少し前からサイクルコンピュータを物色していた。これまで CATEYE を使ってきたが、最近ワイヤレスに移行しつつあるようで、これが個人的には面白くない。最近はデジタルワイヤレスというのがあって誤動作が減ってきているらしいが、どこまで信頼性があるのかよくわからない。さらにセンサ部にも電池が必要になる。

高価なモデルはケイデンスだの心拍数だのを測定する機能が着くことが多いが、私の場合それらは不要である。基本的に私の要望を満足してくれるモデルは存在しない。
現在速度、最高速度、平均速度、走行距離、積算距離、時計、走行時間、気温、高度、オートスタート・ストップくらいか。言い出せばきりがないのでこれくらいにしておく。
Jamis は STRADA を使っていたが、これがボタンが裏側にある。マウントに取り付けてあるときはパネル面を押せばスイッチが利くが、外した状態だと押しにくいこと夥しい。液晶の文字デザインもあまり好きではない。

他のメーカも調べてみたが、よくわからない。探しているうちにレビューのページが見つかったので、CATEYE 以外を読んで見るとこれはなかなかというようなものが見つけられなかった。

そのうち探すのも面倒になり、今着いているマウントが STRADA のものなので、結局 STRADA を註文した。次の螺子が潰れるようなら投げ捨てて別のメーカにすることにしよう。