CATEYE Adventure ― 2012年06月01日 15時00分
新しいサイクルコンピュータを購入した。使っていた STRADA で速度は表示されなくても距離と走行時間が測定・表示できるから、当分買わなくてもいいと思っていた。ところが少しづつ表示しないセグメントが増えてきてどうしようもなくなってきたので、慌てて新しいのを探した。
CATEYE は買わないと言っていたが、結局 CATEYE を選んでしまった。いくつか調べてみたが、どうも外国製は評判が芳しくない。消去法で CATEYE になった。ただ STRADA は厭なので別のにしようと思って Adventure にした。初めてのワイヤレスである。
ワイヤレスは信頼性に不安であったが、製品を選ぶにもワイヤ式の選択肢が限られてきて、これも半分仕方なくというつもりで選んだ。海外製のはデジタルワイヤレスが少ないというのもある。
誰かが新幹線の高架下は駄目だと書いてあったので、それが一番の心配だった。何しろ 6 km 近く新幹線の高架下を走っているからだ。一日で 12 km ほどあり、この区間すべて誤動作すれば何のために高い金額を払ってメータを取付けているのかわからなくなってくる。
アナログ式だと間違いなく誤動作するだろうから、最低でもデジタル式でなければならない。
先週届いたので翌日フォークにセンサだけ取り付け、本体は鞄に入れて走ってみた。往きは全然カウントされていなかった。鞄に入れていたからかと思ったが、どうやらこの機種はスリープ状態から自動ではカウントを始めないようだ。取扱説明書をよくよく読むとそれらしいことが書いてあるが、かなり曖昧な書き方なのでわからない。取扱説明書に肝腎のことが適当にしか書かれていないのは Adventure でも同様らしい。
帰りは忘れずにスリープを解除して走ったが、どういうわけか 1/3 ほどカウントされていなかった。鞄に抛り込んでいたのが悪いのかどうかがよくわからない。取扱説明書を見ると受信感度の都合でなるべく水平に設置しろとある。ワイヤレスは何かと煩いのだった。速度を見ないのに馴れてしまったので、ポケットに入れたままで距離と走行時間だけ測定できればいいやというつもりだったが、それではちゃんと測定してくれらいかもしれない。
週末にマウントを取り付けた。取り付けたときに同時にシートポストも交換したので、シート位置などのチェックも兼ねて家の前を何度も往復してテストしてみた。そのときの感触だと特に誤動作などはなかった。尤も家の前ではノイズ源は殆どないので、そんなところで誤動作しているようでは使い物にならないが。
今週は二回職場まで走った。そのときの感じでは最初に走ったときのように欠測はないようだった。ワイヤ式とそれほど距離に違いはなく、新幹線の高架下でも特に誤動作している様子もなかった。これならいいんではないだろうか。
このメータには温度計と高度計が付いている。温度計は普段から持ち歩いているが、走っているときに見ることはできない。それが見えるので何かの足しにはなりそうだ。高度計は気圧と温度変化から高度を計算するらしいので、誤差が出る。ロガー機能があるわけではないので、何 km 時点の高度やら温度がわかるわけでもないし、温度は何の記録もないので、平均気温やら最高気温も表示がない。ただ、高度に関しては登坂高度と累積高度が表示されるようになっている。登坂高度はリセットしてからの登った高さが記録されるらしい。
これらの機能はおまけと考えれば不満にはならないし、実際、そんなものを測定するためにこの機種を選んだわけではないので、大きな不満などはない。
冒頭にも書いたように現在速度がなくてもそれほど不満に思うこともなくなっていたので、問題なければマウントは使わず鞄に抛り込んだまま使うつもりだったが、テストした感じではメータをサドル附近にもっていくだけでセンサの情報が受けられないようだ。混信防止の意味もあるらしいが、もうちょっと何とかしてほしいところである。Brompton で使おうとするとはさらに厳しいだろう。
驚いたのは大きさだった。STRADA はもともと小さいが、最初に購入した MITY 8 より大きい。表示項目が多いので液晶が大きいというのもある。しかし重量もこれまでのどれよりも重たいようだ。
この製品の一番の問題は取扱説明書だろう。これに限らず CATEYE のは相変らずなにをどうすればいいのかがわかりづらい。熟読しなければわからないし、あちこちに内容が散らかっている割に見せ方が下手なので、どこを見ればいいのかわからない。よければ追加のセンサを購入して Brompton に取付けたいと思っているが、二つ目のセンサを設定する具体的な方法が書かれていない。
そもそもボタンが少なくて操作しづらいのであるから取扱説明書はもっとちゃんと書かなければ駄目だ。あと何年一般消費者向け製品を作ればもう少しまともな取扱説明書が作れるようになるのだろう。
CATEYE は買わないと言っていたが、結局 CATEYE を選んでしまった。いくつか調べてみたが、どうも外国製は評判が芳しくない。消去法で CATEYE になった。ただ STRADA は厭なので別のにしようと思って Adventure にした。初めてのワイヤレスである。
ワイヤレスは信頼性に不安であったが、製品を選ぶにもワイヤ式の選択肢が限られてきて、これも半分仕方なくというつもりで選んだ。海外製のはデジタルワイヤレスが少ないというのもある。
誰かが新幹線の高架下は駄目だと書いてあったので、それが一番の心配だった。何しろ 6 km 近く新幹線の高架下を走っているからだ。一日で 12 km ほどあり、この区間すべて誤動作すれば何のために高い金額を払ってメータを取付けているのかわからなくなってくる。
アナログ式だと間違いなく誤動作するだろうから、最低でもデジタル式でなければならない。
先週届いたので翌日フォークにセンサだけ取り付け、本体は鞄に入れて走ってみた。往きは全然カウントされていなかった。鞄に入れていたからかと思ったが、どうやらこの機種はスリープ状態から自動ではカウントを始めないようだ。取扱説明書をよくよく読むとそれらしいことが書いてあるが、かなり曖昧な書き方なのでわからない。取扱説明書に肝腎のことが適当にしか書かれていないのは Adventure でも同様らしい。
帰りは忘れずにスリープを解除して走ったが、どういうわけか 1/3 ほどカウントされていなかった。鞄に抛り込んでいたのが悪いのかどうかがよくわからない。取扱説明書を見ると受信感度の都合でなるべく水平に設置しろとある。ワイヤレスは何かと煩いのだった。速度を見ないのに馴れてしまったので、ポケットに入れたままで距離と走行時間だけ測定できればいいやというつもりだったが、それではちゃんと測定してくれらいかもしれない。
週末にマウントを取り付けた。取り付けたときに同時にシートポストも交換したので、シート位置などのチェックも兼ねて家の前を何度も往復してテストしてみた。そのときの感触だと特に誤動作などはなかった。尤も家の前ではノイズ源は殆どないので、そんなところで誤動作しているようでは使い物にならないが。
今週は二回職場まで走った。そのときの感じでは最初に走ったときのように欠測はないようだった。ワイヤ式とそれほど距離に違いはなく、新幹線の高架下でも特に誤動作している様子もなかった。これならいいんではないだろうか。
このメータには温度計と高度計が付いている。温度計は普段から持ち歩いているが、走っているときに見ることはできない。それが見えるので何かの足しにはなりそうだ。高度計は気圧と温度変化から高度を計算するらしいので、誤差が出る。ロガー機能があるわけではないので、何 km 時点の高度やら温度がわかるわけでもないし、温度は何の記録もないので、平均気温やら最高気温も表示がない。ただ、高度に関しては登坂高度と累積高度が表示されるようになっている。登坂高度はリセットしてからの登った高さが記録されるらしい。
これらの機能はおまけと考えれば不満にはならないし、実際、そんなものを測定するためにこの機種を選んだわけではないので、大きな不満などはない。
冒頭にも書いたように現在速度がなくてもそれほど不満に思うこともなくなっていたので、問題なければマウントは使わず鞄に抛り込んだまま使うつもりだったが、テストした感じではメータをサドル附近にもっていくだけでセンサの情報が受けられないようだ。混信防止の意味もあるらしいが、もうちょっと何とかしてほしいところである。Brompton で使おうとするとはさらに厳しいだろう。
驚いたのは大きさだった。STRADA はもともと小さいが、最初に購入した MITY 8 より大きい。表示項目が多いので液晶が大きいというのもある。しかし重量もこれまでのどれよりも重たいようだ。
この製品の一番の問題は取扱説明書だろう。これに限らず CATEYE のは相変らずなにをどうすればいいのかがわかりづらい。熟読しなければわからないし、あちこちに内容が散らかっている割に見せ方が下手なので、どこを見ればいいのかわからない。よければ追加のセンサを購入して Brompton に取付けたいと思っているが、二つ目のセンサを設定する具体的な方法が書かれていない。
そもそもボタンが少なくて操作しづらいのであるから取扱説明書はもっとちゃんと書かなければ駄目だ。あと何年一般消費者向け製品を作ればもう少しまともな取扱説明書が作れるようになるのだろう。
LEAF は車か ― 2012年06月09日 10時45分
日産の LEAF である。CM がおかしい。家庭の蓄電池として売っているように見えるが、あれは何だ。
深夜充電して昼間電源に使うなどと言っている。それは車としての機能を抛棄しているということか。電源に使用している間は当然ながら車としては使用できない。逆に車として使用するときには電源に使用できない。外出するときには家に電源は不要という考え方なのかもしれないが、全員外出するとも限らないだろう。さらに車として使用した後に丸二日分の電力を供給できるとも思えない。そんなことは百も承知だが、敢えてそれで売るということなのかもしれないが、それは車としてはどうなのか。何か間違っていないか。
本来は設置型の蓄電池を設置する方が車を電源にするよりいいに決っている。ただ、設置型蓄電池はまだ高価なようだし、そういうシステムもまだ普及しているとは言いがたい。そこに附け込んで LEAF を売ろうとしているのだろう。それにしても何度も言うが、それは車としてどうなのか。
前にも同じような話題で書いているが、どうも LEAF は車として売るつもりではないような印象があるので書いてみた。
ところで訂正がある。
デジタル機器のリチウムイオン電池と違って車載用のものは電極が違うらしいのでデジタル機器のバッテリのように 500回くらいの充電回数で寿命になることはないらしいことを最近知った。デジタル機器の 500回という寿命は小型化が要求される上に容量の要求も高いために設定されているらしい。車載用はデジタル機器用ほどには容量に関して厳しい要求はないので、電極の寿命が長いらしい。ということで交換時期はデジタル機器より長いようだ。ここで訂正しておく。
深夜充電して昼間電源に使うなどと言っている。それは車としての機能を抛棄しているということか。電源に使用している間は当然ながら車としては使用できない。逆に車として使用するときには電源に使用できない。外出するときには家に電源は不要という考え方なのかもしれないが、全員外出するとも限らないだろう。さらに車として使用した後に丸二日分の電力を供給できるとも思えない。そんなことは百も承知だが、敢えてそれで売るということなのかもしれないが、それは車としてはどうなのか。何か間違っていないか。
本来は設置型の蓄電池を設置する方が車を電源にするよりいいに決っている。ただ、設置型蓄電池はまだ高価なようだし、そういうシステムもまだ普及しているとは言いがたい。そこに附け込んで LEAF を売ろうとしているのだろう。それにしても何度も言うが、それは車としてどうなのか。
前にも同じような話題で書いているが、どうも LEAF は車として売るつもりではないような印象があるので書いてみた。
ところで訂正がある。
デジタル機器のリチウムイオン電池と違って車載用のものは電極が違うらしいのでデジタル機器のバッテリのように 500回くらいの充電回数で寿命になることはないらしいことを最近知った。デジタル機器の 500回という寿命は小型化が要求される上に容量の要求も高いために設定されているらしい。車載用はデジタル機器用ほどには容量に関して厳しい要求はないので、電極の寿命が長いらしい。ということで交換時期はデジタル機器より長いようだ。ここで訂正しておく。
同窓会の物語 ― 2012年06月10日 23時00分
中学の同窓会に行ってきたのであった。
実は今回の同窓会が小学校から大学まですべての学校で生れて初めてである。私は小学二年生から今迄ずっと今の場所に家があるにも拘らず、どこからも連絡がなかった。完全に他力本願だが、同窓会の幹事は私には荷が重い。
今回の同窓会にしても直接連絡を貰ったわけではなく、友人に教えて貰った。今回の同窓会は偶然三年の担任だった先生の定年退職祝いも兼ねていた。
それはいいのだが、友人なり知り合いであったとしても何しろ何十年も会っていない人らにどの面を提げて行けばいいのかわからないので参加を決めるのに時間がかかった。
当初は適当な恰好で行くつもりだったが、何しろ初めてのことなので少し調べてみた。ホテルの同窓会でもあるので、フォーマルとはいかないまでもあまりラフな恰好だと恥を掻くこともあるらしい。
ホテルに到着。
適当に歩いてみると特に迷うことなく会場に辿り着くことができた。受付に行くと知らない人らがいるが、彼らは「ピーマン」と呼ぶ。私の中学のときの渾名である。そう呼ぶ彼らは誰だ。横に幹事がいて、彼はわかったが、受付の男女二人がわからない。
部屋に案内されたので中に入る。すでに何人もいて談笑している。何人か見憶えのある人らがいて少し安心する。ただ、見たことがあるような人でも名前のわからない人らもいる。さらに知っている人が来て話をするうちに時間になった。会場だと思っていた部屋は単なる待合で、会場は隣らしい。
会場は待合の倍ほどの広さがある。しかしテーブルしか置かれていない。また立食だ。ホテルは立食しかないのかとうんざりする。立食は移動しやすいという利点はあるが、草臥れるという問題がある。細かい話をすると放浪するので自分の飲んだ酒の量がわからないという問題もある。注がれるままに飲んでいると飲み過ぎてしまう。
同窓会が始まるとクラス毎の挨拶やら紹介などがあり、周囲の人らと話をしたりする。参加者の一覧を見ながら、あれは誰、これは誰と確認する者もいる。
さらに知らない人がやってきて「ピーマン」と言う。誰だ、お前は、と思うが、名前がわかってもわからないままの人もいる。記憶にない。卒業アルバムを引張り出してきてみた。アルバムを見てわかったが、当日の参加者の顔がわからないという者もいれば、アルバムを見てもわからないという者もいる。尤もアルバムの写真が小さくてよくわからないという問題もある。
パソコン通信時代のオフラインミーティングに似た部分もあるが、基本的には初めて見る相手ではないところが大きく違う。さらに数十年振りに会う顔ぶれというところも違う。
結果として参加してよかった。
面白いのは女子が意外におばはんではなく、年齢を重ねた色気のようなものを漂わせている人もいたことだ。中には歳相応という雰囲気の人もいたがそれは男子でも同様だ。女子もそうだが、男子も総じて歳より若く見えたのは時代の違いだろうか。
ただ、男子は歳相応というよりかなり変り果てたという方が適当な人もいた。当時はやんちゃだったのに、今では爺さんの如き雰囲気を醸している人もいて、いろんな人生が見えるような気がした。つまらない TV ドラマよりよほど豊饒な物語が立ち昇ってくるようであった。
実は今回の同窓会が小学校から大学まですべての学校で生れて初めてである。私は小学二年生から今迄ずっと今の場所に家があるにも拘らず、どこからも連絡がなかった。完全に他力本願だが、同窓会の幹事は私には荷が重い。
今回の同窓会にしても直接連絡を貰ったわけではなく、友人に教えて貰った。今回の同窓会は偶然三年の担任だった先生の定年退職祝いも兼ねていた。
それはいいのだが、友人なり知り合いであったとしても何しろ何十年も会っていない人らにどの面を提げて行けばいいのかわからないので参加を決めるのに時間がかかった。
当初は適当な恰好で行くつもりだったが、何しろ初めてのことなので少し調べてみた。ホテルの同窓会でもあるので、フォーマルとはいかないまでもあまりラフな恰好だと恥を掻くこともあるらしい。
ホテルに到着。
適当に歩いてみると特に迷うことなく会場に辿り着くことができた。受付に行くと知らない人らがいるが、彼らは「ピーマン」と呼ぶ。私の中学のときの渾名である。そう呼ぶ彼らは誰だ。横に幹事がいて、彼はわかったが、受付の男女二人がわからない。
部屋に案内されたので中に入る。すでに何人もいて談笑している。何人か見憶えのある人らがいて少し安心する。ただ、見たことがあるような人でも名前のわからない人らもいる。さらに知っている人が来て話をするうちに時間になった。会場だと思っていた部屋は単なる待合で、会場は隣らしい。
会場は待合の倍ほどの広さがある。しかしテーブルしか置かれていない。また立食だ。ホテルは立食しかないのかとうんざりする。立食は移動しやすいという利点はあるが、草臥れるという問題がある。細かい話をすると放浪するので自分の飲んだ酒の量がわからないという問題もある。注がれるままに飲んでいると飲み過ぎてしまう。
同窓会が始まるとクラス毎の挨拶やら紹介などがあり、周囲の人らと話をしたりする。参加者の一覧を見ながら、あれは誰、これは誰と確認する者もいる。
さらに知らない人がやってきて「ピーマン」と言う。誰だ、お前は、と思うが、名前がわかってもわからないままの人もいる。記憶にない。卒業アルバムを引張り出してきてみた。アルバムを見てわかったが、当日の参加者の顔がわからないという者もいれば、アルバムを見てもわからないという者もいる。尤もアルバムの写真が小さくてよくわからないという問題もある。
パソコン通信時代のオフラインミーティングに似た部分もあるが、基本的には初めて見る相手ではないところが大きく違う。さらに数十年振りに会う顔ぶれというところも違う。
結果として参加してよかった。
面白いのは女子が意外におばはんではなく、年齢を重ねた色気のようなものを漂わせている人もいたことだ。中には歳相応という雰囲気の人もいたがそれは男子でも同様だ。女子もそうだが、男子も総じて歳より若く見えたのは時代の違いだろうか。
ただ、男子は歳相応というよりかなり変り果てたという方が適当な人もいた。当時はやんちゃだったのに、今では爺さんの如き雰囲気を醸している人もいて、いろんな人生が見えるような気がした。つまらない TV ドラマよりよほど豊饒な物語が立ち昇ってくるようであった。
高橋容疑者の逃亡手段 ― 2012年06月16日 20時30分
オウムの高橋容疑者が漸く捕まったようだ。今回の件で監視カメラの視界に入らないように逃亡するのは大変らしいということがわかった。足取りがわからないのはいいが、犯人からすれば、これだと遠くまで逃げられないという問題がある。実際、逮捕された高橋容疑者もそんなに遠くには行けなかったようだ。
逃げる手段として自転車を挙げた人がいた。私も考えなかったわけではない。しかし、普通の人は自転車を逃亡手段に考えないのである。
その人の理屈だと、ロードバイクで逃げると以下のようなメリットがあるという。
・一日 100 km 程度の移動は訳ない
・ヘルメットとサングラスはロードバイクに乗っているときの普通の恰好なので不審に思われない
・ママチャリは不審に思われるとすぐに職務質問されるが、ロードバイクだとあまりない。特にママチャリに夜間乗っていると職務質問される確率が高くなる
・ジャージとレーサーパンツが逆に匿名化に寄与する
普段乗り馴れている人ならそういう発想になるだろう。しかし乗り馴れておらず、金を持っている人はそもそも自転車に乗って逃げるという発想をしない。今回の高橋容疑者が自転車で逃げることを考えていたのであれば最初からタクシーなんか使わなかった筈だし、大きな鞄も買わなかっただろう。あんなものをもっていたら自転車に乗れない。
大体、逃げるためにまず自転車を調達しなければならない。ママチャリならどこかで適当に購入できるが、一般にスポーツバイクはそれほど容易ではない。フィッティングという面倒なところまでいかなくても、自転車店の店員がいろいろ質問してきたりして逃げたい人にはハードルの高い買物である。「何でもいいから売ってくれ」というような客は逆に店員から不審に思われることになる。
さらに単純に走るロードバイクを入手すればいいかというと、そうでもないような気がする。というのもロードバイクに乗るなら、それなりに自然な恰好をしないと不審な自転車乗りになってしまう。それも店員に教えて貰えばそれなりの恰好になるだろう。しかし、他人と接触したくない人にはハードルの高いことである。さらに隠れたい人には理屈ではわかったとしても、本当にあんな派手な恰好で走る気になるだろうか。
まあ、ここまでのハードルを支援者または他の人のお蔭、あるいは単に盗むというような方法で何とかクリアしたとしよう。後は乗るだけだ。ところがスポーツバイクに乗り馴れていないと一日で乗れなくなるだろう。楽に乗れるようになっているので体力が続かないというようなことは予想に反してあまりない。問題はサドルと尻だ。痛くて乗っていられないだろう。去年 200 km 走ったときも、走るだけならまだまだいけそうだったが、とにかく尻が駄目だった。
中には東京でママチャリを盗んで山口まで行ったという珍しい例もないわけではない。この犯人の場合は移動に必要な金がなかったため、おそらく已むなくそんな手段を選んだのだろう。ママチャリでそんなに行けるんならロードバイクでも大丈夫だろうか。きっと尻に柔かいサドルなら大丈夫でもロードバイクの硬いサドルは耐えられないだろう。
いろいろ書いてみたが、結局のところ上にも書いたように自転車で逃げるという基本的な発想に至ることはないだろうということだ。
自転車乗りとしては犯人の逃亡手段として利用されなくてよかった。そんなことで警官が自転車乗りに不審な眼を向けるようになっては堪らない。
実際スポーツバイクであれば尻問題はさておき、10日で 1000 km ならその人も言うように距離としてはまったく驚くに当らないのである。
逃げる手段として自転車を挙げた人がいた。私も考えなかったわけではない。しかし、普通の人は自転車を逃亡手段に考えないのである。
その人の理屈だと、ロードバイクで逃げると以下のようなメリットがあるという。
・一日 100 km 程度の移動は訳ない
・ヘルメットとサングラスはロードバイクに乗っているときの普通の恰好なので不審に思われない
・ママチャリは不審に思われるとすぐに職務質問されるが、ロードバイクだとあまりない。特にママチャリに夜間乗っていると職務質問される確率が高くなる
・ジャージとレーサーパンツが逆に匿名化に寄与する
普段乗り馴れている人ならそういう発想になるだろう。しかし乗り馴れておらず、金を持っている人はそもそも自転車に乗って逃げるという発想をしない。今回の高橋容疑者が自転車で逃げることを考えていたのであれば最初からタクシーなんか使わなかった筈だし、大きな鞄も買わなかっただろう。あんなものをもっていたら自転車に乗れない。
大体、逃げるためにまず自転車を調達しなければならない。ママチャリならどこかで適当に購入できるが、一般にスポーツバイクはそれほど容易ではない。フィッティングという面倒なところまでいかなくても、自転車店の店員がいろいろ質問してきたりして逃げたい人にはハードルの高い買物である。「何でもいいから売ってくれ」というような客は逆に店員から不審に思われることになる。
さらに単純に走るロードバイクを入手すればいいかというと、そうでもないような気がする。というのもロードバイクに乗るなら、それなりに自然な恰好をしないと不審な自転車乗りになってしまう。それも店員に教えて貰えばそれなりの恰好になるだろう。しかし、他人と接触したくない人にはハードルの高いことである。さらに隠れたい人には理屈ではわかったとしても、本当にあんな派手な恰好で走る気になるだろうか。
まあ、ここまでのハードルを支援者または他の人のお蔭、あるいは単に盗むというような方法で何とかクリアしたとしよう。後は乗るだけだ。ところがスポーツバイクに乗り馴れていないと一日で乗れなくなるだろう。楽に乗れるようになっているので体力が続かないというようなことは予想に反してあまりない。問題はサドルと尻だ。痛くて乗っていられないだろう。去年 200 km 走ったときも、走るだけならまだまだいけそうだったが、とにかく尻が駄目だった。
中には東京でママチャリを盗んで山口まで行ったという珍しい例もないわけではない。この犯人の場合は移動に必要な金がなかったため、おそらく已むなくそんな手段を選んだのだろう。ママチャリでそんなに行けるんならロードバイクでも大丈夫だろうか。きっと尻に柔かいサドルなら大丈夫でもロードバイクの硬いサドルは耐えられないだろう。
いろいろ書いてみたが、結局のところ上にも書いたように自転車で逃げるという基本的な発想に至ることはないだろうということだ。
自転車乗りとしては犯人の逃亡手段として利用されなくてよかった。そんなことで警官が自転車乗りに不審な眼を向けるようになっては堪らない。
実際スポーツバイクであれば尻問題はさておき、10日で 1000 km ならその人も言うように距離としてはまったく驚くに当らないのである。
Brompton で帰る ― 2012年06月29日 21時55分
今月は駄目だった。というか今年がそもそも駄目ではないかという気がする。厄年でもないが、世間の厄年とは関係なく個人的に厄年なのかもしれない。
というようなわけで三週間ほど風邪を引いていた。最初の一週間は鼻の奥が痛いだけだった。先週の月曜に熱が出た。毎度出社してからしんどいのだった。その日は定時まで仕事して帰る。翌日も熱があったので、その日は休んで病院に行く。翌日からは熱が引いたので出勤したが、電車で行くか Brompton を連れて行くかだった。熱はないがその週は風邪のまま終る。日曜の夜だったか熱がある。もう熱は出ないと思っていたので意外だった。月曜に熱があると休むつもりだったが、さいわい熱は引いたので出勤した。今週は咳の一週間だった。昼間はそれほど酷くないが、夜になると酷くなるのだった。救急箱にある咳止めを飲んで凌いでいた。
今日は咳止めも飲まずに何とかやり過ごした。今朝も Brompton を電車に載せて途中から走る。最初は帰りもいつものように途中から電車に載せて帰るつもりだった。以前からそのまま乗って帰ることを考えていたが、帰るときになるとつい面倒になって電車で帰っていた。今日は久しぶりの 30 km ということもあって帰る気になった。ただ、今日は荷物の関係でバックパックというのが気になった。
そんなことを言っていると帰れないし、久しぶりということもあって思い切って帰ることにした。実際、30 km なので Brompton であってもママチャリではないので充分帰れるとは思うが、やったことのないことは何ごとも冒険である。
走ってみれば予想通りしんどくはない。違う自転車ということで気分が違う。ただ、膝が少し痛い。
所要時間も普段より少し長いが、大して違いがない。これをどう考えればいいのだろう。嬉しいような気がしないでもないが、それだと一体クロスバイクは何なのかという気にもなるのだった。
これで朝、天気が悪くても帰りに晴れる日はそのまま家まで帰るという選択肢が増えることになり、それはそれで喜ばしい。
というようなわけで三週間ほど風邪を引いていた。最初の一週間は鼻の奥が痛いだけだった。先週の月曜に熱が出た。毎度出社してからしんどいのだった。その日は定時まで仕事して帰る。翌日も熱があったので、その日は休んで病院に行く。翌日からは熱が引いたので出勤したが、電車で行くか Brompton を連れて行くかだった。熱はないがその週は風邪のまま終る。日曜の夜だったか熱がある。もう熱は出ないと思っていたので意外だった。月曜に熱があると休むつもりだったが、さいわい熱は引いたので出勤した。今週は咳の一週間だった。昼間はそれほど酷くないが、夜になると酷くなるのだった。救急箱にある咳止めを飲んで凌いでいた。
今日は咳止めも飲まずに何とかやり過ごした。今朝も Brompton を電車に載せて途中から走る。最初は帰りもいつものように途中から電車に載せて帰るつもりだった。以前からそのまま乗って帰ることを考えていたが、帰るときになるとつい面倒になって電車で帰っていた。今日は久しぶりの 30 km ということもあって帰る気になった。ただ、今日は荷物の関係でバックパックというのが気になった。
そんなことを言っていると帰れないし、久しぶりということもあって思い切って帰ることにした。実際、30 km なので Brompton であってもママチャリではないので充分帰れるとは思うが、やったことのないことは何ごとも冒険である。
走ってみれば予想通りしんどくはない。違う自転車ということで気分が違う。ただ、膝が少し痛い。
所要時間も普段より少し長いが、大して違いがない。これをどう考えればいいのだろう。嬉しいような気がしないでもないが、それだと一体クロスバイクは何なのかという気にもなるのだった。
これで朝、天気が悪くても帰りに晴れる日はそのまま家まで帰るという選択肢が増えることになり、それはそれで喜ばしい。
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