Ortlieb Flight2015年10月12日 11時15分

前回書いてからバックパックを探してみた。雨用カバー以外で鞄の中を水分から保護できるものといえば防水性能を謳ったものしかなさそうだ。

物色してみると Ortlieb が Flight というのを出していることを知った。レビューを探してみたが日本語のものは殆どなく、仕方がないので英語のを探してみた。かなり詳細なレビューがあった。よさそうではあるが高いので躊躇しないでもなかった。他にいいのがなさそうなのであれこれ悩んでいても適当なものが見つかるようにも思えないし、気になっていたメーカーでもあるのでこれを購入してみた。
三箇月弱使用したので、感想など書いてみることにする。

いい点
・防水性能
Ortlieb が強調しているだけあってかなり満足している。今年は軽い熱中症に何度も悩まされたが、大量の汗をかいても鞄の中はまったく影響を受けないのは流石である。汗を大量にかくので頻繁に洗いたいが、これまでのバックパックは洗濯するときに中のものをすべて出さないと駄目で面倒だった。これは入れたままでもファスナーさえきっちり閉めておけば水が入る心配はまったくない。洗濯するときはサイドポケットのものだけ取り出して背中の当る側だけ洗っている。どんな状況でも中の湿気と水濡れだけはまったく心配しなくていいのは嬉しい。当然雨でもバックパックが濡れることを気にせず傘を差せる。

・抜群のフィット感
ドイターはストラップを装着しなければずりおちそうだったが、これは何もしなくてもかなりフィットしている。一応ストラップで固定はするが、なくてもよさそうなくらいだ。「抜群」ということばも最近はどんどん修飾の程度が落ちてきて全然本来の意味ほど修飾しなくなってきているが、このフィット感はこれまで私が使ってきたバックパックでは本来の意味で「抜群」だ。

・荷室が大きい
Flight には 22 L のものと 27 L のものしかなく、30 L は欲しいと思っていたので若干不安だったが、27 L でも予想以上に入る。ドイターは冬用の作業服を入れると余裕は殆どなかったが、Flight はさらに入れられるくらい余裕がある。細かいポケットやら、荷室を分割する仕切りがないので広く使えるのかもしれない。縦長の形状なので底がかなり深く感じる。

・しゃんとしている
素材が固いのと、ストラップ類と本体をフレームで固定していることもあってしゃんとしている。自立する形状ではないので何もないところに置くと後ろに倒れるが、支えがあればしっかりしている。

・余計なループや折り返しが少ない
引っかかりがまったくないわけではないが、これまで使ってきたいくつかのバックパックと比較すると引っかかるものが少なく、それらに煩わされることがあまりない。背負う際の着脱もすんなりいく。

・サイドポケット
これには後述するような不満もあるが、何よりサイドポケットがあるのはいい。

概ね満足している。特に防水性能は Chrome のメッセンジャーバッグ以来だし、Chrome は口が完全密閉ではないので洗濯する際はやはり中身を出す必要があった。この Flight はファスナーのある荷室は一切気にする必要がないのがいい。

とはいえ個人的に気に入らない点がないわけではない。

・サイドポケット
サイドポケットがあるにはあるのだが、バックパックの形状と背負ったときの鞄の位置が高く、それにつられてサイドポケットの位置も高くなる。このため背負った状態でサイドポケットに物を入れたり、中から取り出すのが大変である。大きさも若干小さい。難しい注文であることは承知しているが、これが改善されると満足度はさらに上がる。

・ファスナー
防水性能を売りにしているのはこれのお蔭でもあるし、硬いことはレビューなどで知ってはいたが、それにしてもとにかく硬い。最初届いたときに開けようとして歯が立たないほど硬かった。生地が破れるのではないかと思うくらい頑張って開けたら漸く開いた。これまでのバックパックのように片手でバックパックを掴んで片手で開閉などというのは考えられない。英文のレビューにはそのまま使用しているし、あまり気にならないというようなことが書いてあって、最初はそのまま使用していた。あるとき附属のルブリカントを使用すると改善されるという記述をウェブで見つけたので試してみると確かに他のファスナーより若干硬いという程度まで滑りがよくなり劇的に改善された。これも暫く使っているとまた元に戻るので月に一度くらいルブリカントを使用しなければならない感じである。市販のシリコンオイルで代用できるとどこかのサイトに記載してあった。附属のルブリカントは容器の大きさほどには中身が入っていない様子で、すぐになくなりそうだ。なくなったら、自転車用に使用しているシリコンオイルを使おうかと考えている。

・ポケット
ドイターでは無闇にポケットが多いと文句を言ったが、こちらはあっさりしたものだ。一応荷室の背中側にポケットが三つある。うち一つはファスナーが付いている。物足らないというか、厚みのあるものを収納したいのだが、それらを入れるとすっきりせず、私の用途には適当とはいえない。100円ショップで売っているようなファスナー付のケースなどで整理することも考えないわけではないが、すでに一つ使用しているし、それら荷室がごちゃごちゃするのも嬉しくないので、まだ悩んでいる。いい案が出てくれば解決するだろうから大きな問題だとは思っていない。
サイドポケットの位置については上述した通りだが、もう少し大きくてもいいように思う。

・保守用部品
Ortlieb ではねじやらストラップなど純正の保守部品を用意しているようだ。これはこれで今まで使用してきたものにはなかったような気がするので大変ありがたいサービスだが、これらを日本ですんなり入手できるのかということに関しては大いに疑問を抱いている。あっても恐ろしく高額なのではないかと心配だ。

というようなわけで基本的には満足している。定価 \30,000 という値札には呆れているが、まあそれはともかく、防水性能に何の不満もないので急な雨はもちろん、大量の汗にも不安はまったくない。あるのは熱中症の心配だけだ。今年はどういうわけか毎週のように軽い熱中症を経験した。どういうわけだろう。

随分な更新間隔2015年07月05日 10時15分

久しぶりの更新です。Facebook を使い始めるとブログの更新が億劫になるので行けませんな。
ちょっと支離滅裂に更新してみよう。いちいち稿を改めるのも面倒なので纏めて書く。

うちの会社の同僚が自転車に嵌っているらしい。琵琶湖何周するのかというくらい何度も走っているらしいし、先日はブルベにも出たとか言うことだ。好きでやっていることだから他人がとやかく言うことではないが、走りすぎは体に悪いのでほどほどにしておくべきだと思う。すでに膝が痛いらしいが、膝を壊せば好きな自転車に乗れなくなるのだが。
私はといえば 30 km の自転車通勤が禁止されてしまったので、今は片道 10 km である。私は去年、立て続けに二回交通事故に遭ってから、若干トーンダウンした。まあ、片道 30 km にも疲れたし、そもそも片道一時間半という通勤にもうんざりしつつある。一時間くらいが限度か。それはいいが 10 km までという制限の意味は何だ。論理的根拠があるとは思えない。私の場合両方とも基本的には相手が悪い。二回目は左折の車に巻き込まれたが、こいつは左折指示をしていなかった。それで自転車通勤を禁止するという話になりかけるというのもどうかと思う。結局許可制に落ち着いたが、理不尽であることにかわりがないと思っている。

それまでも彼ほど走っているわけではないが、意識はポタリング寄りになってきた。普段使っている自転車は職場から 10 km ほどの駅に置いてある。自転車通勤を検討していたときにも書いたが、その駅から通っている。今年は初めての夏なので、これから汗問題が厄介である。

通勤距離が短くなったことと今年は今のところ比較的涼しく推移していることもあって、熱中症を経験しないまま来ている。この間、家まで帰ったときにもの凄い量の汗をかいたが、それでもまだ汗が塩辛い。体は機能が不要になるとすぐに怠けるので困る。
去年蒸暑い時季に自転車に乗らなかったのも体が余計忘れている一因かもしれない。

というようなわけで普段クロスバイクが家にない。たまたま遊んでいる嫁のクロスバイクを近所に行くときの足にしている。以前はそれで長距離も走っていたが、100 km ほど走ると手が痺れてくるのでドロップハンドルがいいのだろうと考えている。ただ、シクロクロスの経験では私にはドロップハンドルは合わない。考えた結果、長距離用にはブルホーンハンドルがいいのではないかということだ。さらに年にそうたびたび出かけるわけでもないので、使わないときは片付けてある方が埃からもいろんなものの劣化という面からもいいのではないかと思った。ということで、再び KHS の折りたたみを検討している。急いではいないのだが、今年のモデルはとっくに売り切れているらしい。買うのであれば少し早めに手を打つのがいいようだ。

またバックパックを探している。

ドイターのバックパックを未だに使っているが、先日の汗でぼとぼとだ。雨用のカバーはあるが、雨だけではないことが理解できていないというメーカーが自転車用を標榜していいのだろうかと今も疑問に感じ続けている。さらにゴムを使用しているサイドポケットが伸びてきたし、あれこれ不満も多いので、新しいバックパックを探している。バックパックで探すと無数に出てくるが、大半が私の用途に向いていない。掃きだめから鶴を探すような感じでなかなか進まない。現物が見られる店があると最高なのだが、大きな店舗でも品揃えは限られる。仕方がないのでウェブを探すが、細かいところがわかりにくいし知りたいことが書かれていなかったりしてそれも困ったことである。検索結果もノイズだらけで捗らない。
以前使用していた Wingnut もよく考えるとサイドポケットだけはいいが、浸水性能という意味ではドイターよりマシという程度だと思っている。希望は以下のようなものだ。

・防水までは不要だが、浸水防止機能は必須である。汗や大雨くらいで内部が湿るようなものは駄目だ。レインカバーなしで雨に対応するのが理想である。先日 iPad を持ち歩いたときに、スリープを解除しようとしたら解除できなかった。出先ではバッテリーが切れたかと思ったが、帰って充電しても駄目だった。しばらくあれこれしているうちに漸く起動した。どうも荷室内部の湿気が高すぎるのではないかと思う。そんなバックパックでは使えない。

・容量は 30 L。普段は 20 L でもいいと思う。替えの作業服を入れるときに 30 L ないと持ち物がすべて入らない。

・サイドポケットは大きさと形状が背負っている状態で使いやすいものが望ましい(ここは防水その他に拘らない)が、防水性能を謳う製品はサイドポケットを用意していないものが多くて困る。そこは防水なしでもいいと思うのだが、そういう割り切りをしている製品が殆どない。

・ポケットは多数必要ではないが、機能的な位置と量が必要である。今のドイターもそうだが、無駄にポケットが多い割に使い勝手が悪い。片手で開け閉めできないポケットなんか駄目だ。

・ループ、その他ストラップの折り返しは極力ないか、いろんなものを引っかけないのが望ましい。これは私が眼鏡を首からぶら下げられるようにストラップを使用していることもあるのだが、ストラップの終端処理が返しになっていて、そこに必ず引っかかるので不便この上ない。アウトドア製品のストラップ終端は大抵このような処理になっているので困る。

・余計なストラップ類は必要ない。これは上記の理由と同じである。

・手提げしやすい把手があるとすばらしい。今使用しているバックパックも手提げはあるが、細いので長時間持っていると手が痛くなる。さらに腕を下ろすと本体を引き摺ることはないが、ショルダーストラップを引き摺ることになってよろしくない。簡単な手順でストラップが本体に収納されるか、ぶらぶらしない工夫のあるものがあると嬉しい。

・デザインには拘らない、と言いたいところだが使う気になれないものは不可。バックパックに限らないが、気に入らないデザインだと使う気になれないので、それが原因で使わなくなることがあった。

・特に拘らないが、軽ければ望ましい。

性能的には Chrome の防水メッセンジャーバッグがよかったが、外部にポケットがないこと、無闇に重たいこと、バックルが錆びること、というのが三大欠点だった。背中部分にパッドがないので背中の放熱がまったく期待できないという問題もあった。
まだまだ悩む。

遮熱ネットを更新した。傷んできたので、去年廃棄した。すぐに見つかるだろうと思ったら、うちに必要な寸法のものが見つからない。あってもハトメがなかったりして適当なものがない。数軒、近所のホームセンターを回ったがどこにもない。已むを得ず通販で探すが、ここでも苦戦。結局 2m x 6 m というのしかないので、それを購入。今年は細引きという便利なものを知ったので、それも準備して後は設置するだけということになった。ところが、今年は思ったほど暑くならないので未だ設置に至っていない。早いときは春の連休頃には設置していた。もう七月だ。
涼しいのは結構なことなので構わないが、天気予報で「今日は暑くなるので熱中症対策を万全に」というのに違和感を感じている。そんなに暑いか。私の汗の量は確かに増えてはいるが。

嫁のママチャリのチェーンがだらんとしてチェーンケースに当る。そんな状態になって随分になるが、タイヤがぼろぼろだったので、交換してからちょいちょい外れるようになった。タイヤを交換したときに後輪の軸が元の位置から前方に移動している可能性もないわけではない。いずれにしても交換しなければならないので交換してみた。チェーンを自分で交換するのは初めてである。交換手順など下調べをして Wipermann (ウィッパーマン)の 1速用チェーンを購入した。古いチェーンを新品と並べてみても半齣くらいしか伸びていない。同じ齣数で交換したら弛みはなくなった。不思議である。Brompton 用にもと思って同じものを購入したが、何となく安っぽいのでこちらは交換を躊躇している。

自転車についてはワイヤ類を更新しようとしている。シフトワイヤとブレーキワイヤ、さらにそれぞれのアウターケーブルを大量に購入した。必要な工具も揃えた。先週交換できていたら自分のクロスバイクもやっていのだが、すでに家にないので、こちらは次回戻ってきたときに具合を見てから交換する。とりあえず嫁のママチャリのブレーキワイヤとこちらも嫁のクロスバイクの変速ワイヤを交換してみた。変速ワイヤはどうでもよさそうなものだが、露出している部分が錆びまくっているので交換することにした。どこかに BBB のがコストパフォーマンスが高く性能もいいと書いてあったので、これらの自転車にはオーバースペックではないかと思いつつ交換してみた。試乗してみたら装置のグレードが低くてワイヤの性能が発揮できていない感じである。メンテナンスの経験値が上がったという程度か。

鼓の方は四月の発表会が終った。緊張するかと思ったが、頭が半分真っ白ではあったが緊張したという感覚とはまた違った。とりあえず間違えることはなかったが、後から録画した DVD をいただいたのを見るともたついている箇所多数。何とかしないといかん。鼓の音もよく出ていなかった。あまり早いうちから曲を決めるとだれていけない。次は年末くらいに決めようかと思ったりしている。

石垣島に行ったのであった。うちの会社が創立35周年というので行ってきた。香港コースも気にはなったが、何度も行っている香港で殆ど団体行動というのが馬鹿らしいので石垣島を選んだ。初日だけ半日観光、以後自由というのなら香港でもよかったが、帰国日にも観光があって、実質一日しか自由時間がない。発表会直前という日程も諦めた理由の一つである。石垣島は初めて自転車輪行してみた。Brompton を連れて行った。自転車輪行については検索すればいろいろ出てくるからそちらを参考にしていただきたいが、輪行するなら荷物はバックパックのように両手があく鞄がいい。今回は都合でバックパックにしなかったが、搭乗までと降りてからが何かと不便だった。
旅行そのものは最低だった。三日間の日程だったが、毎日雨だった。最初の日がまだましだったが、その日は半日観光で乗れなかった。翌日は一日フリーだったので半島以外を一周するつもりだったが、途中から土砂降りになった。暫く雨宿りしていたが、一向にやまないので戻ることにした。戻ってきたら止んでしまった。山附近が雨だったのかもしれない。昼から時間を持て余すことになるので竹富島に行ってみることにした。これがまた行ったら雨が降り始め、また土砂降りに。一応一周したがゆっくり観光する余裕などない。いずれもう一度行くべきだろう。それにしても会社はなぜ四月なんかに旅行を企画したのか。四月は町内会の決算と総会があるので、困るのだ。個人的には鼓の発表会もあるので避けてもらいたい。おまけに石垣島も香港も地方選挙の投票日に被っていた。会社はもう少し考えた方がいい。

うちのサーバを停止したのだった。一番のきっかけはうちのメールサーバから送信できなくなることが多くなってきたからだ。その癖スパムは届く。固定 IP アドレスで運用しているので余計な費用がかかるということもある。セキュリティの問題もあるし、以前は自前のサーバがあると外出先からいろいろできて便利だろうと思ったが、今ではクラウドサービスでファイル共有ができるので、そういうメリットもあまりない。保守するのも手間がかかるし、QNAP を導入してこの際ということで停止することにした。カレンダーの作成もやらなくなった。

最後に一番古い話だがついにソフトバンクを止めて MVNO にした。3大キャリアはお客を馬鹿にしているので前から止めたいと思っていたが、時機到来と SIM フリー iPhone で MVNO にした。初期費用と途中解約の違約金で出費が馬鹿にならないが、高い月額費用が半額以下になって気分がいい。唯一不便なのがキャリアメールが使えないことだ。相手がキャリア以外のメールをブロックしていることがあって、送るべきメールが届かないことがある。これが唯一の不便である。
キャリアの不毛な価格競争と複雑怪奇な料金体系から解放されるだけでも精神的な負担が減るが、詐欺的商売に付合わなくてもいいのは精神的に大変いい。

というような近況です。

オーバーホール2013年05月18日 23時59分

最近、ブログを更新する意義があまりなくなってきたので、久しぶりの更新である。

とはいえ、この間にもいろんなことがあった。
ここには書いていないが NY にも二回出張したし、小学校のクラス会もあった。

NY の出張は十年振り近い。最初の出張は去年から聞いていたが、二回目のは出張するつもりはなかった。話には聞いていたが、資料さえ入手できれば対応できると考えていたし、そもそも部署にお金がないので行かせてもらえないだろうと考えていた。ところが NY の事務所がてんてこ舞いでそれどころではないので自分らでは対応できないから担当を呼べということで急遽行くことになった。

実際には最初の出張の方が行った意味はあまりなく、急遽行くことになった方の出張は行かなければ大変なことになっていた。詳しい話は書けないが、個人的にも二回目の出張の方が行って楽しかった。仕事は二回目の方が大変で難儀している。

最初の出張は殆ど英語を話すことはなかった。両方とも仕事のときには通訳もしてくれる人が付いてくれたが、二回目の出張では仕事のときもそうだし、仕事以外のときでも英語を話す機会があった。お客の中に自転車乗り(だったと思われる)の人がいて人に自分がジャージを着ている写真を見せていることがあった。私が「週に三回 35 マイル自転車で通勤している」という話をしたら握手を求めてきた。次に出張したときには彼と自転車の話をすることになっている。
二週間とか三週間出張するのであれば、出番の少なくなった Brompton を連れて行きたいところだが、大抵一週間くらいなので持って行くだけ無駄だし費用もかかる。

話が大幅に逸れた。

今、通勤に使っている自転車は距離を走ることもあって 10,000 km 或いは年に一度くらいの間隔でオーバーホールしてもらっている。

水曜のことだった。走っていると変速に違和感があった。変速しても決らないことが頻繁にあった。ワイヤが伸びたのかと思った。
木曜は乗らなかったので次に乗ったのは金曜だった。行きは相変らず不調だったので職場に着いてから調整してみた。取り敢えず何とかなるだろうと思っていたが、走り始めてすぐにギアが落せなくなった。変速レバーが動かないのだ。一旦ギアを上げてから下げると動かせたので、そのまま走った。
10 km ほど走った頃だったろうか。急に殆ど変速しなくなった。ギアを上げようとしても下げようとしてもレバーは動くが反応がまったくない。ガチャガチャやっているうちに変速できるようになるが、2速と 3速しか使えない。家に帰れるか不安になる。そうは言っても走れない訳ではないので帰る心配をする必要はないだろう。
さらに 10 km ほど走ったところで再び変速できるようになった。何が悪いのかわからないのでとにかく騙し騙し走るしかない。
というような訳で何とか家に辿り着いた。

出張からこっち、忙しい上にいろんな予定まであるので大変である。
出張から帰った翌日から連休だが、連休前半は家で仕事をしていた。連休の狭間の平日も当初は二日間休む予定にしていたが結局仕事に行った。連休後半はまさかそんなに忙しくなるなどと予想もしていなかったし、その頃には嫁も仕事をしているだろうということで、予約を取りにくい連休にも拘らず日光に出かけた。
他にもどうでもいい予定などがあったりするし、連休中の平日に行く予定にしていた名古屋行きを25日にしたこともあって、思うように予定が立てられない。

いろいろ考えていると確実に散髪に行けるのが12日しかなかったので散髪に行った。これがよかったのか悪かったのかわからないが、たまたま散髪屋で補聴器の話題になった。近所にまともな補聴器屋があるという話を聞いたので帰りに教えて貰った補聴器屋の場所を確認してから翌日母親を連れて、行ってみた。年齢相応に聴力が落ちてきている。仕方ないのはその通りだが、本人も周囲もいろいろ困る。随分前から散散薦めてきたが一向に耳を貸さなかった。
ところが最近、自分でも困ることが出てきたようで、少し補聴器を気にするようになっていた。補聴器はそこらの眼鏡屋で作って貰うと碌なことにはならないらしいという話は聞いていたので、ウェブで調べていた。ところが補聴器のサイトが推薦する店があまり土地勘もなく、遠いところばかりなので躊躇していた。
教えて貰った店も家からは近くないが、私も母親も土地勘があるので気分的に安心である。月曜は病院を梯子する予定だけだったので時間を作って母親と行ってみることにした。話を聞く限り確かにきちんとした印象だ。いろいろ話を聞いて耳鼻科でデータを取って貰ってからまた行く予定にしている。補聴器については改めて書くことがあるかもしれない。

12日は、昼から行きつけの自転車屋にも行った。以前からクランクを廻すとカチカチ音がすることがあって、丁度現象の出ているときだったからだ。結局ペダルのベアリングだろうということで、ペダルを交換することになった。

補聴器店に行った日は朝からばたばたした。というのも友人のお母さんが亡くなったというメールが入ったからだ。前日補聴器店にも行く予定にしたので慌てて予定をやりくりして何とか凌いだ。

今日は眼科に行ったし、合間に買い物もした。眼科も考えてみれば今日しか時間がない。そればかりか上に書いたように変速しないでは通勤に困るので、こちらも今日しか行く時間がない。明日は会社の行事で USJ だ。私が嫌いなテーマパークである。そんなところに行くくらいなら家で仕事をしていたいくらいだ。だから今日しか行けない。厭な予感がした通り変速レバーの中でワイヤが切れかかっていた。
今日の本題はこれだ。去年オーバーホールしてもらっているのになんでこんなことになるのか。ちゃんと用途も話してあるし、距離も言ってある。オーバーホールのときにワイヤの交換を提案するのもオーバーホールの仕事の一部ではないのか。
変に切れていればレバー部分を交換しなければならなかったので、そんなことになれば部品が入荷するまで乗れないことになる。不幸中の幸いだが、こっちはそうならないようにオーバーホールに出しているのだ。この店主が信用できないのはこういうところにある。BB の分解も重要だろうが、オーバーホールのときに交換していればこんな面倒なことにはならなかったと思うと腹が立つ。
帰って休憩してから仕事に着手しようとするが、仕事のメールが届いていたので返事を書く。そうこうしているうちに芝刈を忘れていることに気が付いた。見るとそれほど伸びていなかったが、次の週末にできるかどうかわからないので今日するしかない。また慌てて芝刈だ。自転車の掃除もしなければならない上に仕事もある。今月ゆっくりできたのは11日だけだ。26日は今のところ予定はないが、仕事の可能性も高い。

10日に健康診断と通院の予約をしていたが、これは仕事でキャンセルした。健康診断は来月になり、通院は今週の月曜に変更した。

日光の往き帰りと宿の手配は私がしたが、日程は嫁に考えさせていくつかアドバイスした。行きたいと言った覚えのないトリックアートの美術館に連れて行かされるし、自分で帰りの特急が臨時と言っておきながら行きの特急が臨時だと勘違いしていて揉めた。

この一箇月の間に楽しいこともいろいろあったが、ここでは文句ばかりになってしまった。

取り敢えず25日の名古屋行きは楽しみにしている。前日の24日にはこれまた急遽歓迎会が入った。25日も早朝から出かけるのであまり嬉しくないが、新任の部長の歓迎会となると参加しない訳にもいかない。行かなかったとすれば、うちの会社のよくわからない会議に出席しなければならない。会議というより報告会みたいな内容なので、いちいち集まる理由もわからない。そんなものメールで済ませてもいいくらいだ。

どうも気に入らないことが多すぎる。

Brompton のペダル2013年02月22日 23時00分

先日予備のタイヤを購入し、その後最近話題の PM2.5 と黄砂対策用のマスクを購入した。これでしばらく自転車で買うものはないだろうと思っていた。

出勤で Brompton に乗っていると異音がし始めた。後で調べてみたら右のペダルの軸がぐらぐらしていた。こんなもの修理するといっても交換する方が安かったりするのだろう。
まだ 2,500 km ほどしか走っていないのに、などと文句を言いたくもなるが、物には当り外れというものもある。今回調子が悪くなるのを見越していたわけではないが、ペダルの交換ということは何となく考えていた。

以前乗っていた KHS の折り畳みで使っていた MKS の着脱式ペダルが余っている。それを使ってもいいのだが、私としては Brompton に着脱式というのはしっくりこない。というのもシートポストですら外れないで収納するので、できることなら部品を外してコンパクトにするというのではなく、装着したまま小さくするというのがいい。
以前探したときに同じ MKS が着脱ではなく折り畳むタイプのペダルを販売している。片方は畳めなくてもいいが、バラ売りはしていないようなので両方折り畳みになる。

Brompton 純正のペダルは右が左より重たくなるように重量バランスを敢えて変えてあるようだ。というのも抛っておくと右が下になる。これは畳むときにクランクがちょうどいポジションにくる。それを重視するのであれば、ペダルの重量は左右のバランスを崩す方がいい。ただ、漕ぐには左右のバランスは取れている方がいいに決っている。

ということでペダルを註文した。

iPhone 5, ショップ, ASUS Zenbook2012年10月06日 22時00分

9月22日に予約して昨日入荷の電話があったので、今朝一番から貰いに行ってきた。近所の Joshin だったが、開店前に行くとすでに数人並んでいる。出遅れたかと後悔したが、シャッターが開くと彼らは違うコーナーに行った。どうやらゲームか何かを買いに来ていたらしい。二人ほど Apple の白いイヤフォンをして何か聴いていたので iPhone 5 の予約かと思ったが、どうやらそうではなかった。手続きにきっちり一時間かかったので、彼らが iPhone 5 の予約だったとすると昼を回ることになっていただろう。

iPhone 5 そのものに関する感想はあまりない。とりあえず無事にデータなんかの引越も終って使用できている。いくつかアプリが見当らなくなっているのは気のせいか。

余った iPhone 4 はもともと下取りに出す予定にしていた。ところが家族なんちゃらというので家族に回すと安くなるというのに釣られてそっちにした。これが問題だった。予約のときに聞いた話だといくらかまでなら無料でデータ回線が使えてインターネットができるというようなことだったような気がするのだが、そんな話は出てこなかった。まあ、これまでウェブもメールも殆ど使わなかった母親なので、別にパケット通信をオフにしていても問題なかろうということで契約することにした。するとまた新しい話が出てくる。機種変更ではなく、回線の新規契約だというではないか。電話番号が変わるらしい。それでいいかどうかがわからないので、帰って相談するということで帰った。母親は別に構わないというので、それならというので二人で出かけたら、契約はできるが解約はうちではできないという。そんなことは最初に言え。
母親も一応その気になっているし、私自身もその気になっている。なので、仕方がないので契約だけそこでする。解約はソフトバンクショップでしてくれというわけだ。それだけで済めばよかった。いちいち出直すのも面倒なので帰りにソフトバンクショップに行って解約しようとしたら、母親の身分証明書が必要だという。常識といえば常識なのかもしれないが、母親は手ぶらで出てきたので財布すら持っていなかった。証明できなければ解約はできないと店の女は言い張るので、電話帳のデータだけでも取り出してもらえないか聞いたら、それはやってみると言ったが、結局機種が古くてデータが読めないとか何とか言うので諦めた。この女は大体応対が喧嘩腰でこっちもどうでもいい気分になっていた。

ということで一度帰るはめになった。出直して同じ店に行ったら別の男が対応してくれた。この男はまともな対応ですんなり解約できた。ソフトバンクに限らないのだろうが、ちょっと情報を提供してくれていたら余計な手間をかけずにすむところを、そのときにならないと何も言わないというこのサービスの悪さは一体何ごとか。世間はサービスの向上に努めているというのに、無闇に複雑な契約体系にして、さらに手続きを煩雑にしているというのは時代に逆行しているのではないか。まあ印鑑が不要という程度の簡素化はしているが、親切でないという時点でそんなものは客からすれば簡素化でも何でもない。

最初に言っていることが嘘くさいというのも気になった。嘘は言っていないのかも知れない。ただ、敢えて一部の情報を隠していることくらいはしているのかもしれない。これだと詐欺にはならないのだろう。

客からすればそんな連中を相手にするのであればウェブなどで調べておくべきなのかもしれない。ただ、ルールが複雑な上にいろんな条件が但し書きに並んでいるのでよくわからない。納得の上ならいいが、今回は何か狐に抓まれたような気がして後から納得できない気分になっている。結局得したのか損したのかわからないし、契約してよかったという気にすらなれない。

おそらく au でも docomo でも似たようなものなのだろう。日本で携帯を使う限りはこんな嬉しくない連中と付き合い続けなければならないと考えるだけで憂鬱である。そういう意味では MNP で会社を渡り歩くくらいがちょうどいいのかもしれない。2年縛りという厄介なものもあるので、なかなか簡単ではないが。

ということで次は ASUS である。何でも「エイスース」という呼び方に世界的に統一されるというようなニュースが少し前にあったが、それはどうでもいい。
ASUS の ZENBOOK を購入した。Windows 8 はどうやら本当にデスクトップユーザには駄目らしい。というか違う操作体系をなぜ一纏めにしなければならないのかが私には理解できない。評価記事を読む限りではデスクトップ、というかマウスを使う(タッチパネルを使わない)ユーザは Windows 8 は使うべきではないようだ。タッチパネルユーザであっても、細かい設定をしたりフォルダを操作するような人はそれはそれでデスクトップを強制させられるらしいので使い勝手がわるくなるらしい。

というようなわけで 8 が出るまでに 7 の PC を買うべきだろうと考えてはいたが、どうやら本当に見切った方がよさそうなので、買い換えることにした。
13 インチの画面にフル HD というマシンは画面が広いんだか狭いんだかよくわからない状態である。精細な画面ではあるが普通の解像度だと何もかも小さくなるので、アイコンやらデスクトップの文字は大きく設定されている。なので、それほど広いという感覚はない。ところが、ブラウザのウィンドウの表示は通常と同じなので小さい文字が並んで何が書いてあるのかわからない。解像度の高さを画面の広さに使うのではなく、精細な表現に使うという方針で設計されている Apple の一連の製品のような統一感がないので、不整合が目立って使いにくくなってしまっている。高解像度は所望したが、希望の結果になっていないということで若干失敗した感じがしないでもない。

うちの TV はフル HD なので、TV に接続して使用するという手もないわけではないが、きっとそんなことはしないだろう。
薄くて軽い Ultrabook はいいが、何だかそれだけということになってしまったような気がしないでもない。
ただ、Windows に付属していた Windows 転送ツールは便利だった。何も考えずに前の PC から他のユーザも含めてデータやら一部設定も転送してくれた。夜に始めて朝までかかったが、寝ている間にほぼ転送は終了していた。今回初めて知ったので、前のときは全部自分で転送したが、中継するサーバを用意する必要もなく、ほぼお任せで転送できたのはよかった。これでデータを D ドライブに転送するようにできればより簡単だったのだが、そこまでは賢くなかった。

テルプシコーレ2012年07月01日 23時15分

テルプシコーレなどと書いてもわかる人はそんなにいないと思う。これが今放送している川口とかいう女の子が出ているチョコラ BB のCM の BGM といえばわかる人が出てきたりするのだろう。

プレトリウスという人が作曲したルネッサンス時代の音楽である。まさか CM でそんな音楽を聞くなどとは思ったこともないので少しばかり驚いていたりするが、CM の音楽をやる人がテルプシコーレを知っているというだけで個人的には嬉しかったりする。

一時期ホルストの木星がカバーされたりして話題になったりした。ホルストなんかは少し探せばすぐに出てくるから発掘したと威張るほどのことはまったくないが、プレトリウスなんかちょっと調べるといったところで、調べて出てくるようなものではなく、知っている者から教えて貰うか、元元知っているというようなことでもない限り探すことすらなかなか難しい。キイワードさえわかれば今なら検索すれば大抵のものは調べられる。ところがこんな埋れた曲は音楽から検索して見つけられるというような種類の音楽ではない。

尤も私のようなちょっと齧った程度の中世音楽聴きが知っているくらいだから、そのジャンルでは比較的有名ということは言えるかもしれない。それでもルネッサンス音楽自体がかなりマイナーなので、よく知っているか、偶然知る以外に知る方法はないのではないかと思う。

ルネッサンスの音楽は楽器が今と随分違うので、聴きなれない人には不思議なアンサンブルの音が鳴る。音楽の構造は今のように複雑ではないので比較的単純だが、聴きなれないというだけで結構新鮮ではないか。細かい話をすると音律からして違うので、鳴りがまったく違うのだが、件の CM で当時の音律を採用しているかどうかまでは私にはわからない。アレンジはされているようだが、割合オリジナルを逸脱することなく使用しているようだ。

最近はダンスが流行っているが、テルプシコーレもダンス音楽である。ちょっとはルネッサンスのダンス音楽に関心が向くと個人的には嬉しいが、そういうことになるのは期待できるだろうか。

Rudy Project Exception2012年02月11日 19時15分

少し前に書いたが、Rudy Project の Exception というアイウェアを購入したのであった。

いきさつは何度か書いたような気がするが、使用していた Rudy の Kalyos のレンズが外れやすくなったというのが直接の原因である。購入したのは通勤経路にある眼鏡店だ。Rudy を扱っている眼鏡店はあまりないようだが、たまたま探してみたらいつも通っている経路にあったので、そこにした。サングラスだけだったらそれこそ通販で購入してもいいようなものだが、度の付いたレンズがないと走れない私は眼鏡店に行かなければならない。

以前購入したのは今の行きつけの自転車店だが、ここは通勤経路でもないし、眼鏡店でもないので今回はパスした。そもそもこの店は註文した商品が入っても連絡してくれない上にここで購入すると改めて眼鏡店に行ってレンズを作ってもらわなければならないという不便がある。その点眼鏡店なら二度手間が省ける。

ということで購入した。Kalyos にはかなりの投資をしたので随分踏ん切りがつかないでいたが、Exception を使い出してもっと早く買っておけばよかったと後悔している。レンズが外れるというのは小さな問題で、実際には走っているうちにずれてくるという問題があったことに気が付いた。確かに不便だったが、あまり問題視していなかった。

Exception のホールド感はすばらしい。レビューでは重量が気になるというものもあったが、私には Exception くらいなら重量よりはずれない方がよほど重要だということに気が付いた。眼鏡として使えるということもそれほど重要ではない。

それはそうとして誰も新しいアイウェアに気が付いてくれないのだった。
まずうちの嫁だ。Exception を購入したのは 1月25日だが、未だに気が付いていないようだ。

さらに上記の自転車屋だ。今日、タイヤを買いに行ったときに Exception で出かけ、そのままタイヤを買ってしばらく話し込んでいたがまったく気が付いていない様子だった。

確かに同じ会社の製品なので似たようなデザインではあるが、色が若干違うし、レンズの形状も違っている。サングラスを跳ね上げるとわかってくれるのだろうか。

裸眼立体視の人2011年12月28日 23時00分

最近は 3D (昔からの関西立体視愛好家は「スリーディー」とは発音せず「さんディー」である) TV やら 3D 映画が普及してきたので、あまり裸眼立体視は流行らないようだ。

私自身も普段裸眼立体視をしているわけではない。立体写真もあまり撮らなくなった。

裸眼立体視ができて一番便利なのが、絵の間違い探しだ。簡単なものなら一瞬ですべて判別できる。

職場に出入りしている保険屋が月に一度、クイズのパンフレットのようなものを食堂で配布している。私は食堂に行っていないのだが、食堂で昼食を摂る人らが職場にそれを持ち帰ってくる。それに大きな二枚の写真が載っており、間違いを 7箇所探せとある。これがなかなか難しい。難しい理由は間違いとされるものの大きさがさまざまだからだ。大きいのに惑わされて細かいのがわからない。

その保険屋のクイズはどうでもいいが、それを私のところに持ってくる人がいる。難しいので持ってこないで欲しいのだが、ちょいちょい持ってくる。面倒なので、その人に交叉法立体視のやり方を口で説明してみた。

右目で左の絵を見て、左目で右の絵を見る。そうしたら真ん中にもう一つ絵が出てくるので、それを見たら立体視ができる。

というような簡単な説明しかしていないのだが、驚いたことにその人はそれだけで見えたと言い出した。普通はそんな説明だけでできるようにはならない。見えるためのコツを教えてもらったり、何度も練習して漸く見えるようになるものだ。中には結局駄目だったという人もいる。

その人はちょっと天然の気があるのだが、そういう人の方が立体視が抵抗なくできるのだろうか。もしかすると立体視の天才なのかもしれない。

その人も今月限りで職場を去るのであった。

一年で最高の日、最低の日2011年12月21日 20時30分

ついに年間自転車走行距離が 10,000 km を超えた。別に今年の目標でもなかった。何しろ 10,000 km を意識し始めたのは先月末のことだった。月末時点で総走行距離が 9,000 km を超えていたので、この調子なら 10,000 km が狙えるのではないかと思ったのがきっかけだった。

去年の12月は天気がよくない日が多かったので、今年は目途が立つまでは気が気ではなかった。12月は飲酒の機会も多くなるので、それで乗れない日が増える可能性だってある。一番心配だったのは14日の天気だった。来週まで考慮すれば14日が雨でも何とか達成できないことはない筈だが、そうはいっても雨が続いたりするとたちまち距離が伸びなくなるし、年末は予想外の予定が入ったりすることもあるので、乗れなくなることだってないとは言えない。天気予報は直前まで雨だと言っていたが、当日になって雨の予報がなくなってほっとした。

年間 10,000 km 走る人がどれくらいいるのかわからない。前の職場で片道 30 km 以上という人が二人いたらしい。そういう人らは年間 10,000 km に十分届く距離を毎日走っている。プロショップに出入りしている人の中にはもっと走っている人もいるだろうし、私の行きつけの店にも私と似たような距離を自転車で通勤している人がいるらしい。そう考えると百人やそこらでないことはわかる。かといって根拠があるわけではないが、何万人もいるようには思えない。車でもなかなかそれだけの距離を走ることはない。私も以前車を所有していたが、そんなに遠出するわけでもないので年間 10,000 km などとてもではないが届かない。車ですらこれだ。自転車となるとなおさらである。

そう考えると凄いことのように思えてくる。決して前代未聞というわけでもましてや世界記録でもないが、ちょっとやそっとで出せる記録でもない。地道に走って初めて到達する。こう走れば 20 km 走っただけで 30 km になるというような魔法があるわけでも当然、ない。
そういう意味では人生初めて他人に大きな顔をして自慢できる記録のような気がしている。私ができたのだからその気にさえなれば誰にでもできるとも思っているが、その気にならない人が殆どなのも事実だし、私にしても片道 30 km という通勤距離があってこそ成し遂げられた記録だ。
片道 10 km くらいの通勤距離にわざわざ毎日 40 km 余計に走って 10,000 km 達成しようとも思わない。そもそも、これまで一切自転車通勤をしていなければ「片道 30 km の自転車通勤」に現実味を感じなかっただろうし、そうであれば 30 km もの距離を自転車で走ろうとは決して思わなかったに違いない。自転車に乗れる人なら誰でも達成できる可能性があることは確信しているが、実現するとなると話は別だ。

これが 9,500 km だったらどうか。10月末に書いたように今の職場に通い始めてから一年の走行距離が 9,900 km だった。距離にして僅か 100 km 程度のことだから、自分自身としてはその差にそれほど大きな意味があるわけではない。9,000 km だってそうそう簡単に走れる距離ではないからだ。しかし、それではアピールする度合いがまったく違うのだった。一位と二位の違いくらいの差はある。

というようなわけで今日は今年最高の日になった。

と言いたいところだが、熱が出たのだった。朝、蒲団の中でやけに暑いところから気になっていた。冬蒲団になるとたまにそう感じることがあるのでそうだと思っていた。ただ、気になるのは腹が緩いことだった。家を出て走り始めると何か寒い。腹を冷やすとよくないだろうと思って首周りを保温する。なぜか膝も痛い。無理しないように心がけてきたつもりだったが、10,000 km で頑張りすぎたのか。さらにいつものように走れない。この辺から何やら厭な予感がしてくる。
自分の席にいると寒気がする。暖かいものを頻繁に飲んで体を温める。事務所が温まってくると寒気は落着いたが、本格的に体が火照っている。間違いなく熱だ。だるい。ぼーっとしてくる。このままいても仕方がないので、昼から帰ることにした。本格的に熱があるので、かなり憂鬱である。週の初めなら自転車を置いて帰って一日休んだとしても明後日には乗って帰ることができる。ところが今週は明日が週末だ。明日出勤しなければ 5日間職場に自転車を放置しなければならない。嬉しくないが乗って帰ることにする。

最高なんだか最低なんだかよくわからない一日なのだった。

すっぴんと厚化粧2011年11月29日 22時45分

日経ウーマンオンラインに「『女性のすっぴんに幻滅した』、男性の6割」という記事があった。

個人的にはあまりそういう経験はないような気がするが、その気持ちはわかる。厚化粧の女は基本的に好きではない。
ただ、TV に出るタレントがすっぴんで出て驚くという経験はしたことがある。まあ厚化粧しているということはそれだけアレンジが凝っている可能性が大きいので、実際には若干の驚きとさもありなんという感じがごちゃまぜになっている。

記事によれば 6割の男がすっぴんを見て幻滅したらしく、彼らは「肌が汚かった」「シミが多かった」という。実際のところは経験してみなければわからないが、私自身はあまりそういうことで幻滅することはまったくとは言わないが、幻滅する主要な要因ではないように思う。
それよりも「全くの別人だったから」「普段と違ってだまされた感があったから」などの意見の方に同意したい。これが厭で厚化粧を嫌う男は多いのではないだろうか。

蒼井優が以前カルビーの CM ですっぴんまたはそれに近い状態で出演していたことがある。それまで特に意識しなかった女優だが、そんな顔でも化粧の顔とそれほどギャップがなかったのが印象に残って、それ以来気になっている。特別美人だとは思わないが、すっぴんと化粧のギャップが少ないというだけで印象が断然いい。

どうやらそれは私だけではなく、上記のアンケートからも男はそういう女性に惹かれる傾向があるらしい。

そういう私の嫁は厚化粧の部類に入るのかもしれない。

認めたくはないが、人生そうしたものである。