小鼓の構えに関する問題2014年02月02日 22時00分

鼓を習い始めて気になることが多い。

TV を見ていると番組、CM を含めて無闇にサンプリングの鼓が聞こえてくる。習うまではまったく気になったことはないが、最近矢鱈に気になって仕方がない。
サンプリングされているくらいだから確かに素人の下手な粒(一音)より見事に鳴っているのは間違いない。ところが全然いい音に感じられないのだ。他の楽器のサンプリング音の場合は、サンプリングとわかっても「あー、サンプリングやな」くらいの印象しかないが、なぜか鼓は印象が違う。実際に奏者がサンプリングのときに打った音は死んでいないのだろうと思うが、完成した音は間違いなく死んでいる。あれは一体なぜだろう。サンプリング音も機材なりソースの高い・安いがあるようで、チープな音のこともあって、印象はさらに酷くなる。
いずれにしても気になって仕方がないので鼓のサンプリング音を無闇に使わないでもらいたいと思っている。

本題から逸れた。問題は構えなのだった。
若干逸れるが、ある TV ゲームの CM で鼓を打っている人物が登場するのがある。ゲームに興味がないので何のタイトルかは知らないが、神社みたいなところで祭のように大勢の人が騒いでいる映像のやつだ。この恰好だけの鼓打ちは実際に音は鳴らしていない。これは断言する。というのもあんな打ち方で音が鳴る筈がないからだし、組まれた楽器も鳴るようには見えない。

本題はこれからだ。
あなたは小鼓の構えを知っているだろうか。実際に構えをしてみてもいいし、恰好を想像してもいい。

おそらくそれはこうだ。
左手を左肩のところに持って行き、右手を左肩に持って行って打つ恰好をしていないだろうか。左利きの人は逆の可能性があるが、右利きの人ならまず間違いなくそう構えている。私が鼓を習っているという話をすると構える恰好をする人が多いのだが、今まで 100% の人が左肩に担ぐ構えをした。「今でしょ」の林先生もそうだった。

残念ながら不正解である。
いろいろ考えてみたのだが、無意識に右手で打とうとしているのだろう。右手を自由にするために左に担げようとするのではないかというのが私の推測だ。
小鼓はそれでは打てない。左手で縦調べという裏皮と表皮を締める紐を握り、右肩に載せる。右手は肩から肘が動かないようにしつつ表皮を打つ。上記の CM の鼓の構えは一応合っている。そういう意味では誰かが正しく指導しているのかもしれないが、打ち方が駄目である。基本ができていないので一瞥して鳴らないとわかる打ち方である。
最近の雛飾りは簡略化されているので五人囃子まであるのはそうないかもしれないが、五人囃子は能の奏者(右から謡、能管、小鼓、大鼓、太鼓)であって、これもきちんとそうなるように飾り付けなければならない。ところが、NHK の古典芸能の番組で紹介された雛飾りの小鼓方は左肩に鼓を担げていた。情けない話である。

このように最近の日本人は鼓の構えを知らない。世界遺産だと言っては騒ぐ割にはユネスコ無形文化遺産に日本で初めて認定されている能のことは何も知らないのであった。

とは言うものの、私の知識も最近仕入れたものなので、あまり他人のことをとやかく言う資格はない。私の歌舞伎の知識は能以下である。
これを機会に自分も含めて少しは日本の伝統芸能に興味を持ってもらえばいいと思うのであった。

ドメイン廃止の検討2013年03月16日 09時30分

インターネットバブルと言われた頃には憶えやすいドメイン名が高価で取引されたりもしたようだが、今ではドメイン名などはさほど重要ではなく、検索エンジンの上位にランクされることの方が重要であるらしい。
一時は自前のドメインを持つことがちょっとしたステータス(というほどのことでもないが)というような状況もあった。
私の場合、チャットしていたシンガポールだか香港だかの友人がドメインを持ったというのに触発されて取得した。それが十数年前である。

うちのドメインはトップレベルを除けば 4文字で比較的憶えやすいが、あまり使っていない。ウェブサイトはカレンダー配布にしか使っていないし、ブログも今ではここに書いているので自前のサイトは使っていない。

もう一つの表向きな用途はメールサーバだが、これもダミー扱いなんかで取得したフリーメールの方がメインになってしまい、うちのドメインは登録したところからのメールとスパムくらいしか届かない。

というようなわけでドメインを維持する理由があまりなくなってきた。以前なら旅行などの出先でも自前のサーバがあると自由にいろいろできるだろうと思っていたが、今では個人用途なら大抵のことは無料のサービスで間に合ってしまう。
さらにサーバのメンテナンスが面倒になってきたというのもある。いろいろしたいことはあるが、調べものやら設定をするのに時間がかかるし、動いた頃にはバージョンが新しくなったりして仕様やら設定ファイルが変更になったりする。踏み台になっていることはないと思っているが、そういうリスクも増大している。他人の個人情報などはないが、自分の情報を保存していたりするので、それが漏れるリスクはある。

それでも何となく面倒で、ぼちぼち廃止するかな、くらいにしか考えておらず、廃止を真剣に考えるということもなかった。

廃止を考えるようになったのは、友人にメールを送ろうとしたときにうちのドメインから送ったら逆引きができないというような理由か何かでリジェクトされたことがきっかけだった。うちの場合、逆引きでドメインが検索できるようにはなっていない。そんな必要もないし、するには追加の費用が必要になるというのもある。

結局フリーメールから送ったが、自前のドメインからメールが送信できないというのはメールサーバを維持する理由がないのに等しい。スパムがそういうところから送られることがあるからだが、困ったものだ。

スパムくらいしか受信しないメールサーバを維持していても仕方ないのでやめるか、というのか廃止を考えるきっかけになった。

ドメインを維持するモチベーションもサーバをメンテナンスする気力もなくなっているのでいい機会だろう。サーバも含めてドメインの維持は僅かであっても費用がかかる。

ドメインの有効期限はまだ10年くらいあるのだが、とりあえずメールサーバを年内くらいに停止して、ウェブサーバはサーバマシンが朽ちるまで維持するというくらいでちょうどいいかと思ったりしている。売るほどのドメイン名でもないし、同じ名前の .net が売りに出されて暫くになるので、買いたい人はそっちを狙えばいい。

体力の限界2012年11月24日 23時55分

最近、体力の限界を感じている。
以前書いたような反射神経の向上もなく、というか低下してきているような気がするし、少し前のように 30 km を 1時間 12分で走るというようなこともなくなってきた。冬になると記録は悪くなる傾向にあるが、今年はどうもそれとは違うようだ。

このところ気温が安定しない。先週だったか、無闇に寒いと思っていたら今週は比較的暖かで、世間の人は風邪を引くもとになるようだ。私の場合、今年は今のところ風邪とは無縁であるが、厚手のズボンにして今週はヘタレになっている。下半身を保温すると汗が大量に出る。こないだなんか、職場に到着してバンダナもどきを振ったらそれだけで汗がかなり飛び散った。絞れば雑巾のように汗が出る。

これがどうやらミネラルを大量に排出している可能性があるような気がしている。
数日前、嫁に最近むずむず脚が酷いと指摘された。一、二週間くらい前かららしい。それで閃いた。汗の量が増えた頃と何となく一致している。むずむず脚は鉄分の不足で悪化する場合があるらしい。スポーツで汗をかくと塩分などだけではなく鉄分も出ていくようなので、それが原因かもしれないと思って、鉄の補給ができるサプリメントを調べてみた。
いくつかの製品を比較しているページがあったので、それらを調べてみると女性をターゲットにしたような製品が多いようだ。で、女の人とは違うのでその中からスポーツによる鉄分の不足を補うことを目的にした ZAVAS のタブレットを購入してみた。今日届いて使い始めたところなので効果はわからない。改善されるようであれば嬉しいし、その場合は発汗によって排出されてしまうミネラルを補うことを考えると体調もよくなるのではないかと考えた。
このところよく脚が攣るのであった。もともとよく攣る方だが、最近特に酷い。

ミネラルなどは大量に摂取すればいいというものではないので、無闇に摂取できない。下手をすると体調を崩すばかりか摂取しすぎると死んでしまうものもある。

ミネラルの調節によって体力が低下したと感じることがなくなれば嬉しいことだ。塩分チャージは去年から利用し始めたが、サプリメントは初めてなのだった。

遮熱ネット2012年07月16日 19時00分

随分早い時期に購入していた遮熱ネットを張った。もともとは梅雨が明けたら張るつもりにしていた。ところが梅雨はまだ明けていないのに大阪はすっかり夏である。あまりぼやぼやしているともっと暑くなって張る作業をするどころではなくなってくる。思い切って張ることにした。

何度も書いているようにわが家の三階のバルコニーには芝を敷いてある。当然暑さ対策である。ところが敷いてはみたものの、二階の暑さが改善されたという印象がないまま今日に至っている。バルコニーは FRP 処理してあって、五月であっても跣で歩くのは無理なほど熱かった。これが芝になれば芝の部分は真夏であっても跣であるくことができる。ということはそれだけ温度が下がっているわけだから、効果がないわけではない筈である。にも拘らず二階の室温の改善が見られないのは他に原因があるに違いない。

・屋内に熱源がある
・遮熱対策が充分ではない

屋内の熱源で考えれるものとしては TV かコンロだ。それくらいしか思いつかない。TV は 100 W 程度で発熱しないわけではないが、それほど強烈な熱源とは考えにくい。そんな程度で影響するのなら蛍光灯の消灯でも大きな違いが出てくるだろう。コンロはどうか。よくわからないが、一日のうちに使用する時間がそれほど長いわけでもないのと太陽エネルギーと比較した場合、微微たるものであろうと推測される。

対策が充分かどうかはわからないが、エネルギー量で考えればおそらく遮熱対策が不充分なのだろうと推測される。随分長い間考えてきたが、去年になって壁と二階のバルコニーに問題があるのではないかと思い至った。二階のバルコニーには屋根が設置してある。ところがポリカーボネイトなので、太陽光が二階の壁と窓に直接当る。

まず考えたのは簾かそれに類するものであった。簡単に設置できるからだ。ただ、窓に設置するというようなことなら簡単だが、今回の場合はそう簡単ではない。いろいろ検討してみたが、どうもうまくいきそうにないので、別のもので検討する。

遮熱ネットを検討しはじめたのは去年の終り頃ではなかったかと思う。調べていると既に NHK で節電対策だか、暑さ対策だかで遮熱ネットを紹介していたらしく、そのようなブログなんかが多数ヒットした。

あるサイトでは枠を組んで開閉式にしていた。開閉式までは考えていないが、当初は枠を三階の手摺からポリカーボネイトの上に降ろして設置することをした。ただ、枠だと二面必要になるが、うまく設置できるかどうかが不安なのと、季節が終ったときに収納できるかどうかという心配がある。枠は 2 m x 3 m ほどになるが、計画した枠だと組むのに部品を接着する必要があるので分解できそうにない。分解できれば収納はそれほど大したことはないだろうが、枠のままだと難しい。

最初ということもあるので、直接ネットを手摺の柱に括ることにして効果を見ることを考えた。

張った後、二階のバルコニーに立つと暑さがましになった気がする。居間の暑さも緩和されているような気がする。まだ一日だけなので結論は早いかもしれないが、効果がありそうなので期待はできそうだ。これで対策できるのであれば安い。

Brompton パンク修理講習会2012年04月19日 22時45分

日曜日、Brompton のパンク修理講習会を自転車店が開いてくれたので行ってきた。最初は 3月4日の予定だったが天気の都合で延期が重なり、15日になったのだった。
普通のスポーツバイクなら一応パンク修理はできるが、Brompton は内装変速機なので後輪がパンクすると厄介である。手順もわからないので、パンクしたら困ることになる。これまでのところ幸い Brompton でパンクしたことはないが、したときのことを考えると不安であった。

手順を取扱説明書風に書くと以下のようになる。

1. 変速ポジションをトップにする
2. 変速機からワイヤを外す
3. 変速機のチェーン付シャフトを外す
4. 変速機のナットを外す
5. チェーンを外す
6. チェーンテンショナーを外す
7. ホイルのナットを緩める
8. 空気が抜けていることを確認してホイルを外す
ブレーキシューは触らなくても空気が抜けていればホイルは外せる。
9. タイヤに異物が刺さっていないか調べる
10. チューブを交換する
タイヤはリムの窪みに落すようにすればタイヤレバーを使わなくても外せる場合がある。
11. ホイルを装着する
12. ワッシャの TOP 表示が上を向いていることを確認する
13. ナットを締める
14. テンショナを取り付けチェーンを装着する
15. 変速機のナットとワッシャを締める
16. 変速機のチェーン付シャフトを取り付ける
回転が止まるところまで回し、ワイヤの向きに合うところまで戻す。
17. 変速機のシャフトとワイヤを接続する
18. 変速機の調整を行う

ざっとこんな感じである。後から記憶を頼りにメモにしたので順番が間違っているかもしれないし、抜けがあるかもしれない。細かい注意事項なんかは書いていないものがあるので、この通りにできないかもしれない。手順の保証はできないので、実際に家でやってみるなどして確認してもらいたい。

チューブの修理については以下の内容を教えて貰った。初めて聞く内容だったので勉強になった。

ゴム糊は接着剤ではなくゴムを溶かしてパッチと一体にするためのものなので、チューブの表面のゴミなどを除去するためにヤスリがけする。ゴム糊も乾いてからパッチを貼りしっかりくっ付くように抑える。パッチもアルミフィルムを捲ったらその面に触れないこと。

今迄誰もそんなことを教えてはくれなかった。

ドタドタ歩き2011年12月05日 23時10分

どういうわけかドタドタ歩く人が多い。職場でも階段をドタドタ、事務所内をドタドタ。膝をイワすんではないかと思うくらい床を踏みつけるように歩いている。大地に恨みでもあるのだろうか。

どう考えても無駄にエネルギーを消費している歩き方だ。エネルギーを消費しているから運動になっているかというときっとそんなことはない。そういう人はおそらく普段運動をしていない。膝にいいとはとても思えないし、大体そんな歩き方では運動に必要である軽快なフットワークが得られる筈がない。コンドロイチンに頼る前に歩き方を何とかするべきだ。

階段をドタドタ上っている音を聞いていると「もうへとへとです。歩けません」といいたげな様子が伝わってくる。出勤時からそんな調子だから、じっとしていないと一日体がもたないのかもしれない。お気の毒としか言いようがないが、そういう歩き方の方が疲れるような気がする。実際普段、運動はおろか殆ど歩いてすらいないのだろう。車や電車ばかり使っているとそういうことになるように思う。そういう人らが地震で電車が止ったからといって徒歩で帰るなどというのは距離にもよるが無理なのではないか。無駄なエネルギー消費と膝に対する負担で本人の予想以上に歩けないだろう。

同じ部署に会社ではエレベータを使わずに階段を利用しているという人がいる。一見体にいいことをしているような話だが、その人は車で通勤している。歩き方を見ているとのっし、のっしという感じで体を動かすのすら一仕事という印象だ。

日本人はいつからそんなふうになったのだろう。

話は違うが、ファッションモデルの歩き方も少し違うがドタドタ歩きの一種である。上から大地を蹴るような歩き方はシャキっとした印象を与えるが、決して身体的に美しい歩き方だとは思えない。機能的ではない歩き方である。

ジョギングやらマラソンがブームである反面、歩くのが下手な人も増殖しているようだ。そういう人がジョギングやらマラソンを始めて歩き方がよくなればいいが、その前に膝を駄目にしないように注意してもらいたい。

Brompton 5速化2011年10月02日 19時45分

9月23日の時点で26日の週の天気がいいという予報だったので、思い切って Brompton を 5速にしてもらう改造をお願いした。

昨日仕上ったというメールが届き、今日引き取りに行ってきた。帰りに 15 km ほど自走したので感想など書いておこう。

正直驚いた。まるで別の自転車のようだ。スプロケットは 15T にしてもらった。店主は元の 3速から下に 2速増えるような話をしていた。ウェブにあった各ギアにおけるペダル 1回転で進む距離などを見てもそんな感じだ。ところが、格段に走りやすい。これなら往きは電車で帰りは 30 km 走れそうな気がする。

シフトレバーは少し固めだが、純正の 3速用レバーが頼りない上に 1速で跳ね上げるとそのまま 3速までいってしまうので、個人的には新しいレバーの方が使いやすい。

というようなわけで当初はタイヤ交換のタイミングで 5速にしようと考えていたが、とっととやってよかった。もっと言えば購入時に 5速にしておいてもいいくらいだ。ただまあ、最初に 3速を経験しておくのも 5速にしたときの走りやすさが経験できるという楽しさがあっていいかもしれない。

ペダルの交換2011年09月11日 08時30分

クロスバイクから異音がするのだった。

いつから鳴っていたのかわからないが、かなり前から鳴っていたような気がする。これが最近大きさと頻度が大きくなってきて、漕いでいると気になって仕方がない。トラブルではよくあることだが降りてペダルを回しても異音がするわけではない。

先週の週末に一度自転車屋に持っていって見てもらったが、そのときは症状が出ないのでそのまま持ち帰ってきた。ところが乗れば音が鳴る。

クランクを回すとカチッというような音が鳴る。
この一週間で頻度は上がる一方なので、今回は症状が出ることを期待して自転車屋に向う。カチカチ煩い。

店主に乗ってもらったら、今回は出た。流石は店主である。症状が出れば、原因が忽ちわかる。ペダルらしい。ベアリングまたはベアリング周りに問題があるらしい。分解してグリスアップするが、うまくいかない。ただで適当なものに交換してもいいという話だったが、結局半額にするということでシクロクロスに付けてあるのと同じペダルに交換してもらった。

これまで使っていたペダルはクロスバイクに最初から附属していた安物だ。できれば交換したいと思ってはいたが、お金がないので交換できないままでいた。踏面が小さいというのが一番気に入らなかった。ビンディングペダルなら面積は関係ないが、私はビンディングペダルを使用しないので、面積は重要だ。面積が小さいので内側に足を乗せようとするため、爪先がクランクに触れることもあった。

交換して乗ると、やはりいい。踏面が広いので踏み込んだときの力がすべてクランクに伝わっているような安定感がある。

クロスバイクの部品で残るはブレーキとチェーンの交換だ。ブレーキレバーは購入時に交換してあるが、ブレーキそのものはもともとあった安物だ。チェーンは錆が浮いて困っている。割合頻繁に注油しているが、それでも錆が次つぎと浮いて至るところが茶色になって見苦しい。

まだまだ自転車の出費は続くのであった。

西へ2011年08月17日 22時30分

昨日は自転車で出かけてきた。目的地は特に設定せず、西へ行けるところまで行くということにした。

帰りが遅くなるのは厭なので、普段出勤するのと同じような時間に出る。こうすると比較的涼しい時間に走れるというのもあるし、大通りの交通量が少ないというメリットもある。

三ノ宮で午前 9時前だった。普段のペースで考えると驚くことはないが、これなら毎日は無理にしても、たまになら三ノ宮でも通勤できるかもしれない。
三ノ宮の手前で水筒に入れるポカリスエットを売っている自動販売機を探す。見ていると伊藤園の販売機にほぼ入っているらしいことがわかるが、残念なことに釣銭切れの表示が出ていたり、故障していたり碌でもない自動販売機ばかりだ。今回はコンビニなどは探さず、敢えて自動販売機を探した。販売機は定価売りなので高いのだが、コンビニやスーパーの飲料は棚になった冷蔵庫で陳列しているので、冷えてはいるが、若干温い。まだ自動販売機の方が冷えているだろうから、冷えているというサービスを買うつもりで販売機を探した。ところがそんなわけでなかなかまともな伊藤園の販売機に当らない。こうして何台かやり過ごして漸くまともな自動販売機に辿り着く。

三ノ宮の前から何となく怪しい空模様だった。兵庫を過ぎた頃になって急に夕立のような雨が降り始めた。雨宿りをするところを見つけて走るが、なかなか見つからない。やっと屋根のあるバス停を見つけて一休み。
雨だから駄目ということはなく、雨の具合によれば晴れているよりよほどいいかもしれない。
一応帽子も持っている。降るのであれば帽子を着用して走り出すことも考えながら休憩も兼ねてしばらく休んでいると、止んでしまった。通り雨だったらしい。

一部を除いて基本的には去年、相生に行ったときのコースをほぼそのまま走る予定である。ただし、今回は折り返して帰らなければならないので、相生まで走るわけにはいかない。姫路まで走れるといいのだが、まず無理だろう。
帰りのことさえ考えなければ赤穂の先まで行く自信はある。しかし、帰らなければならないので、どこで折り返すかが難しい。帰ってみたら余裕だったというのでは面白くないし、帰れませんでした、というのも困ったことになる。
行けるところまで走って翌日帰るというのであればいいが、それはそれで翌日同じ距離が走れるのかという問題もある。通勤程度は別として、連日長距離を走るという経験はしたことがないのでよくわからない。

道はそれほど難しいことはないので、去年のコースをトレースしながら折り返すタイミングを計る。脚の調子を気にするよりも暑さの方が問題である。疲れが出ることも考え、昼になるまでには 80 km に届きそうなので 80 km を過ぎたら適当なタイミングで折り返すことにする。

明石の西で 80 km になった。走っていると御厨神社というのが見えたのでそこで一休みして折り返すことにする。神社は水が使えるのでありがたい。バンダナもどきを洗い、腕に水をかけ、頭を濡らしてさっぱりする。

後は帰るだけだ。といっても 80 km 以上走らなければならない。大丈夫かという不安も少しはある。ただ、脚は何ともないので熱中症と疲れが心配だ。午前中は比較的曇っていたこともあって少しは涼しく走ることができた。ところが帰路についた頃には真夏の日差しである。建物の陰でもあればいいが、そんなものも殆どなく、炎天下を走る。暑い。
ポカリスエットを飲んでいて、ミネラルバランスが崩れることもないためか、脚が攣る様子もなく順調である。

舞子まで戻ってきたところで昼休みにする。公園があったので、そこで休憩。水道も見つけることができた。再びあちこち水をかけてさっぱりする。

神戸に戻ってきた頃から疲れが出てきた。水腹がいけないのか暑さが効いているのかはわからない。熱中症にはなっていないと思うがときどき顔が暑くなるので熱中症の入口にはいるのかもしれない。それでもまだ走っていると風を受けるので多少気持ちがいいし、浜風が結構吹くのでそれもまた気持ちがいい。たまにジョギングしている人を見かけたが、あの速度だと暑いだろうなとしか思えなかった。

どこかに入って涼みたいところだが、なかなか適当なところを思いつかない。
西宮神社で少し休憩しようと思ったが、適当なところが見つからない。木陰にある石の上に坐って休憩しようと思ったら、蚊が寄ってきておちおち休憩もしていられない。水を使わせてもらうだけでそそくさと退散する。マクドナルドにでもと思ったが、経路周辺には見当らない。阪神尼崎駅のところにあるようなので、そこまで我慢する。

尼崎で休憩したらそこからは 20 km ほどで帰れると考えていたが、阪神の尼崎は結構遠いのだった。後で調べてみたら通勤経路上、「尼崎」としているところは家から約 20 km だが、そこから JR 尼崎までは大体 2 km、阪神尼崎までは 4 km ほどもある。

守口まで戻ってきて何となく百貨店に寄り道する。涼しいところで何か飲みたいというので何となく入る。ジュースを飲んだら急に眠くなってきた。寝るわけにはいかないので頑張って帰路に着く。
帰宅したのは 17:20 前後だったと思う。走行時間 7時間、走行距離 164 km。最高気温が 30度くらいならもう少し距離も時間もいい成績だったような気がする。
簡単なストレッチとサロンパスをスプレーしたら翌日の午前中には筋肉痛はなくなっていた。次は 200 km が目標か。

BB 交換とクレジットカード番号2011年08月12日 19時45分

というわけで BB を交換してもらった。これまでで 400 km ほど走っている。
ついでというか、時期でもあったので散髪をしてから自転車屋に行く。散髪屋が自転車屋の行く途中(若干寄り道ぎみだが)なので、Brompton で散髪に行き、そのまま自転車屋へ。
10 km 程度なら普段の通勤で走っているが、15 km は Brompton で初めての距離だ。前から書いているように転がらないので 15 km は結構遠い。今の Brompton で家から職場までは無理だ。
昨日は当初クロスバイクで行く予定だったが夕方というか夜に雨が降る予報だったので、Brompton にした。一昨日走ったときに朝から気温が高くて熱中症になりそうだったというのも少しはある。結局帰りは雨に遭わずに済んだが、電車に乗っているときに通り雨が降っていた。
休み前で気分的に余裕があることもあって、新しいルートを試してみることにし、職場から伊丹まで走ってみた。これが駄目だった。どうにも楽しくないのである。これなら普段走り慣れている経路で猪名寺まで走ってそこから電車に乗る方がよほどましだ。一駅だけのことなのに経路が違うとこうも楽しさが違うものかと驚いた。都会だからかというと宝塚も似たようなものだが、こちらは嫌いではない。

話を戻して BB である。交換して走った感じでは、期待のしすぎだったかもしれない。ただ、巡航は劇的ではないけれども楽になった。踏み込んだときのロスも減っているようだ。来週以降の通勤が楽しみである。もう少しカスタマイズしてもっと転がるようになってくれるともっと楽しいだろう。

話は違うが、クレジットカード会社から電話がある。また何かの売り込みか、鬱陶しいなと思っていたら、昨夜オンラインで何かの決済に失敗したようだが、何かしたかという電話だった。昨夜は何もしていないことを告げると今のカードを無効にして新しい番号でカードを発行するということだった。先月下旬に買物はしたが、それ以降していない。どこから漏洩したのだろうか。家の PC からだと難儀なことだ。どこかのサイトが情報を盗まれたりしたのであればそれはそれで困ったことだが、自分に落ち度があるわけではない。先月上旬に海外のサイトで買物をしたが、そこはこれまで何度も使っているところなので、それで漏れたとは考えにくい。後は楽天くらいなもんだが、楽天はショップにカード情報が流れることはないと聞いたことがある。どこかのサイトにハッカーが侵入してカード情報を盗んだというようなことなのだろうか。
いずれにしてもオンラインのカード決済は比較的簡単にできるので、便利な反面セキュリティ上の不安は大きい。自分に落ち度がなければ自分で費用を被る心配がないのはいいが、もう少し何とかならないものだろうか。

ということで10日ほどカードが使えなくなるのだった。面倒は毎月の引き落しが 2件あるので、切替をしなければならないことだ。