アシナガバチの誤解2007年09月08日 20時25分

土曜なのでいつものように芝刈りをした。うちの芝は屋上緑化と言っている通り、バルコニーにブロックで囲いを作り、そこに芝を敷いている。その縁だがかなり芝が膨張したり上にはみ出たりしている。今まではあまり刈るのも可哀想かと思って刈り揃える程度にしか切っていなかったが、今日は思い切って切ることにした。太い匍匐茎があったりして切り取るのにも力がいるので剪定鋏でパッチンパッチンやっていた。蜂の巣の近くまで刈り進めていくといつもと違って蜂が巣から飛び出してきてこっちに向ってくる。何か悪いことをしたか。
結局刺されることはなかった。しかし、体当りしてきた蜂が数匹いるので、あっちはあっちで必死だったのかもしれない。
そういえばスズメバチ、調べてみるとアシナガバチの天敵はヒメスズメバチらしいが、こいつがアシナガバチの巣を襲うときにそういう音を出すらしいということを何かで読んだか聞いたかしたことがあるのを思い出した。ということは鋏でパッチンパッチン音を立てるとスズメバチと間違われるわけだ。それが正しい情報かどうかそのときにはわからなかったが、実際アシナガバチが向ってくるので音を立てないようにして作業することにした。それでも暫くは周囲を飛び回っていたので落ち着いて作業できなかった。

普段の芝刈りではそこまで力を入れる必要がないので音を立てることはないので、無事だったわけだ。以後注意することにしよう。